日本工業大学 NIPPON INSTITUTE OF TECHNOLOGY

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日本工大の取り組み

4部会の取り組み環境活動に関する資料

環境教育検討部会

地球環境保全とサステイナブルキャンパスの構築

■NITサステイナブルキャンパスの構築

本学の環境活動は、平成13年6月にISO14001認証を取得する以前、平成5年ごろを起点に教育環境の整備、省資源化、創エネルギーなど「クリーングリーン・エコキャンパス」をキャッチフレーズに掲げ、活動を推進してきた経緯があります。
そして、平成12年度には当時で「国内最大級の太陽光発電設備310kW(後580kWまで増強)」を導入、また、工学を学ぶことに加え環境教育のカリキュラムを大幅に増やすなど、地球環境保全に貢献できる数多くの学生を育成してきました。その後、大学に求められる環境活動は「サステイナブルキャンパスの構築」となり、目標がより具体的(①運営②教育と研究③環境④地域社会等)になってきました。また、本学も参加していたEMS活動の評価制度が「エコ大学ランキング」から「サステイナブルキャンパス評価制度(ASSC)」へ変わり、地域社会を巻き込んだ幅広い環境活動が求められています。その中で平成27年度の評価(ASSC)により、本学は「ゴールド」の認定をうけるなど、今までの成果が実を結んできています。
平成28年度の環境報告書の中から、ダイジェストで本学の取組みをご紹介いたします。

 

■環境教育カリキュラムの現在数

教養科目数…
9
専門科目数…
23
合   計…
32

化学物質管理検討部会

平成27年4月7日 化学物質取扱い講習会

▲平成28年4月6日 化学物質取扱い講習会

ISO-12年度より、講習会修了者には学長より「修了証」を発行。

▲ISO-12年度より、講習会修了者には学長より「修了証」を発行。

■高圧ガス・化学物質取扱い講習会

平成28年4月6日(水)に化学物質・高圧ガス取扱い講習会を開催しました。この講習は、卒業論文で化学物質や高圧ガスを取扱う学生には必修となっており、受講者には修了証が発行されます。
「化学物質取扱い講習会」
講 師:化学物質管理検討部会員 参加者:82名
「高圧ガス取扱い講習会」参加者:90名
協力企業:(株)巴商会

学生環境推進連携部会

EMS推進協議会

EMS推進協議会

■EMS推進協議会

平成29年2月1日(水)16:00から第13回目となるEMS推進協議会が開催されました。出席者は学生環境推進委員会23名、大学側からは柳澤理事長、成田学長をはじめとする環境推進委員会メンバーを中心に20名が出席しました。本協議会は、学生が行う環境活動と大学のEMS活動を協働で推進するための情報交換を目的としており、当日は学生環境推進委員会の三上諒君(機械工学科2年)の挨拶から始まり、双方の平成28年度活動報告、次年度に向けて大学側への意見や要望等活発な協議を行いました。

エネルギー推移

■低炭素社会と生態系保全に向けた活動

平成23年から施行された「埼玉県地球温暖化対策条例」と3.11東日本大震災を機に、本学ではCO₂排出削減に向けた省エネ活動の強化を行ってきました。その中心を担っているのは、平成22年度から立ち上げた「エネルギー使用管理部会」で、キャンパスの使用エネルギーを建物別に分析と評価をし、運用改善や省エネ・創エネの提案を行い、環境推進委員会に諮り対策を施行してきました。その結果、グラフのように、水の使用量を含めCO₂削減効果をあげています。なお、埼玉県条例により、平成17年度から19年度3年間のCO₂排出量平均値から15%削減が目標となっていますが、本学の平成28年度削減目標値は、20%削減を掲げ活動を継続して行っています。
また、生態系保全に向けた活動では、平成27年10月、本館東中庭の素掘り側溝をビオトープとして、新たな池の造成工事を行いました。これは、サステイナブルキャンパス構築の一環でもあり、本学の「クリーングリーン&エコキャンパス」に相応しいもので、池の水質維持のため水を循環、リン除去用濾材を水中に設置しました。循環水は隣接の非常用マンホールトイレの洗浄水として利用可能なシステムとなっています。なお、本事業は、「平成27年度後援会(父母会)特別事業助成金」により施工されました。

エネルギー推移