日本工業大学 NIPPON INSTITUTE OF TECHNOLOGY

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日本工大の取り組み

省エネとヒートアイランド対策環境への取り組み

省エネルギーへの貢献が顕著であった優良事業者
~ヒートアイランド抑制効果のある窓用遮熱フィルムの導入~

平成27年7月にW21棟(体育館)トレーニングルームの暑さ対策として、遮熱フィルム工事を行いました。その際にヒートアイランド抑制効果のあるアルビード(熱線再帰フィルム)を選定いたしました。

  • ① 遮熱対策無し

  • ② 従来の遮熱対策
    一般遮熱フィルム、Low-Eガラス

  • ③ 熱線再帰フィルム
    アルビード

① 遮熱対策無し
窓からの熱線侵入により室温が上昇します。
室内熱環境を改善するために、空調負荷が大きくなります。
② 従来の遮熱対策(一般遮熱フィルム、Low-Eガラス)
窓からの熱線を反射する事で室内熱環境を改善、空調の省エネ効果は得られますが、下方に反射した熱線が室外熱環境を悪化させてしまいます。⇒ヒートアイランド化
③ 熱線再帰フィルム アルビード
窓からの熱線を天空に反射(再帰)させる事で、室外熱環境に悪影響を与えることなく室内熱環境を改善することができます。(ヒートアイランド抑制効果)

<室内・室外 熱環境効果検証> 本施工前の実験施工にて3者一斉比較を実施!
SAT(℃):気温に日射の影響等を加味した、体感温度に近い仮想温度。

  • アルビード貼付部分のSAT(℃)は、遮熱対策無し部分より約13℃低い。

  • 一般遮熱フィルム施工部分のSAT(℃)は、遮熱対策無し部分より約9℃高くなるが、アルビード貼付部分は、温度上昇無し。

施工後の効果測定の結果、室内熱環境も改善し、室外熱環境への影響も与えないことが実証できました。 今後もキャンパスのヒートアイランド抑制に寄与できるように貼付箇所の拡大を進めていきます。