物理体感工房|カレッジマイスタープログラム|教育力・研究力|実工学教育の日本工業大学
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カレッジマイスタープログラム物理体感工房

プログラムの概要

  • ものづくりを行う過程で物理を体感的に学びます。機械、電気、木工工作など分野を問わない自由なテーマを自分で選択し、科学を楽しみながら作品として具現化していきます。座学だけでは得られない一歩踏み込んだ知識と技術が修得できます。

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この科目で何を学ぶ?

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  • 自由な発想のもとに、「ものづくり」を行い,その過程を通して「物理」を体感的に学びます。
  • 自主製作:自由なテーマで製作を進める。
  • 指定テーマ製作:指定のテーマ群から選択し、作品を製作する。
  • 理科支援教育を目指した製作:小学校理科支援教材の企画と製作をする(教職を目指す学生向け)。
  • 物理教育を目指した製作:物理教材を製作することで物理を深く学ぶ。

成長のステップ

3年後の君は?

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佐藤由佳 講師 [超高層物理学]
  • 自分自身の企画・立案で試行錯誤しながら一つのことを成し遂げる経験は、卒業研究や就職後などにおいて必ずや役立つことでしょう。
  • 人にわかりやすく伝える力やプレゼンテーション能力など、普遍的に役立つスキルも鍛えることができます。
  • また、学科や専門にとらわれない科目であることから、他学科の学生や教員との交流を広げる良い機会となるはずです。
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自分で自由に好きなテーマを決めて製作に取り組めるのが一番の魅力です。私は、モータに関する実験や研究に興味を持っています。1年生から自分の興味を掘り下げて追究でき、関連する分野についても広く学ぶことができました。また、この工房は全学科対象なので、先生や他の学科の学生と交流もでき、人間関係も広がりました。

電気電子通信工学科2年 Y.Hさん