日本工業大学 NIPPON INSTITUTE OF TECHNOLOGY

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情報工学科

入学直後からプログラミングを徹底的に学び
高度情報社会で活躍できる実践力を身につける
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情報工学科紹介ムービー


情報工学は世界の風景を一変させました。あらゆる人、モノがネットワークでつながり、道具としてのコンピュータは、いまや社会に不可欠なものとなっています。情報工学科ではプログラミングの基礎から徹底して学び、専門性の高い知識と技術を身につけ、第一線のエンジニアとして活躍できる力を養います。

カリキュラムポリシー

情報工学科では、高度に発達した現代の情報化社会で活躍できる実践力の養成を目標に、Project Based Learning(PBL、プロジェクト型学習)による体験学習を中心とするカリキュラムを用意します。

  1. 入学時からの徹底したプログラミング教育を実施。
  2. 専門の技術にふれるゼミナール形式の体験学習と、数学・物理・英語を専門に関連付けて学ぶ融合科目による充実した基礎教育。
  3. 21世紀を担う国際的エンジニアをめざす実践的英語教育。
  4. 地元の小・中学校、福祉施設、自治体などで、情報技術を活かしたボランティア活動に取り組み、コミュニケーション能力や自ら考え行動する能力を身につける「情報ボランティア」。
  5. 自治体やNPOから依頼を受けてシステムの設計、開発、導入、保守・運用に取り組むプロジェクト型実践教育「システム設計・開発実習」。
  6. 1年次から3年次までの一貫したキャリア教育による就職対策。
  7. 取得した資格(「基本情報技術者試験」など)を専門科目の単位に認定。

専門コースの紹介

情報工学科では、多様な情報技術の世界で得意分野をもって活躍できるよう、3つのコースを用意しています。ネットワーク技術者やシステムエンジニア、Webデザイナーなど、就きたい職業にあわせて選べます。

コンピュータ・ネットワークコース

ユビキタスコンピューティングを支える組込みシステム技術と、さまざまな情報機器をつなぐマルチネットワークやクラウドコンピューティングを支える技術を学びます。無線ICタグやセンサーマイコン、携帯電話、ノートパソコンなど、生活に身近なコンピューティングが題材です。

卒業後の進路
情報システム、情報機器等の設計・開発エンジニア、ネットワークの設計・構築エンジニア など
ソフトウェアデザインコース

インターネットビジネスや福祉など、各分野の情報システム構築方法を学びます。ソフトウェアの分析設計や開発・管理方法を学び、データベースや情報機器、人工知能を組み合わせて、先進的な情報システムを築き上げます。

卒業後の進路
情報ソフトウェア開発、ビジネスアプリケーション開発、データベース技術、システム分析などに携わるソフトウェア開発技術者 など
ヒューマンメディアコース

人にやさしい情報環境の構築を目指して、人と人をつなぐメディアシステムやメディアデザインについてじっくり学びます。人とモノに対する考え方や技術は、人と社会をつなぐ情報メディアの礎といえるでしょう。

卒業後の進路
Webや映像メディアなどさまざまなディジタルコンテンツの制作やマネジメントに携わる仕事 など

研究室PICK UP

情報工学科では、「コンピュータ・ネットワーク」「ソフトウェアデザイン」「ヒューマンメディア」の3分野において、さまざまな研究テーマに取り組んでいます。以下は、その一例です。

ゲームの視点から考える新しいモノやサービスのデザイン
[情報・メディア教育研究室]

助教・博士(学術)  大橋 裕太郎

 古代ギリシアの時代から、私たちの世界にはゲームが存在していたそうです。ゲームはこれまで多くの人にさまざまな形で親しまれ、また、その社会的な意味や役割が研究されてきました。現在では、問題解決のためのアプローチとして、あるいは情報学や経済学の一分野として発展しています。ゲームの考え方を応用すれば、複雑な現象を理解したり、問題を解決したりすることに役立たせることができます。
 私たちの研究室では、数理的な考え方について学ぶことができる、ゲームの考え方を取り入れた教育のための道具づくりに取り組んでいます。使う人にとっての意味や状況を考えながら、新しいモノやサービスをデザインしてみませんか。
障がい児用のコミュニケーションアプリを作ろう
[コンピュータグラフィックス プログラミング研究室]

教授・博士(工学)  山地 秀美

 パソコンの進歩は著しく、登場して間もないタブレット型端末があっという間に浸透したのは、皆さんもご存知の通りです。これを利用して社会のニーズに応えようと、当研究室では、障がい児用ソフトウェアの開発に取り組んでいます。たとえば、遊び感覚で体を動かす訓練ができるよう、画面をタッチすると、イラストで描かれている景色が変わるものや動物の写真が現れるものを開発中です。こうしたアプリケーションを一つのタブレット端末に入れれば、いろいろなことができて便利なのでは、と考えたのです。
 授業では実際に学生が特別支援学校を訪ね、先生と話し合ったり、生徒さんたちに使ってもらったりしながら開発します。開発力とともに、コミュニケーション力も磨く。両方がそろって初めてよい技術者になれるのです。