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学部・大学院

教員紹介建築学科Architecture

准教授/徐華(シュ ファ)徐研究室[建築計画・空間デザイン]
  • XU Hua
准教授/徐華(シュ ファ)
プロフィール
  • 平成14年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了
    日建設計、東京電機大学非常勤講師等を経て現職
    博士(工学) 一級建築士

専門

建築計画・空間デザイン

研究テーマ

執務空間の心理評価、吹抜け空間の空間認知、展示空間の経路選択

受賞履歴

2015年 日本建築学会奨励賞/第3回埼玉建築文化賞優秀賞

社会的活動

日本建築学会正会員

メッセージ

徐研究室では、建築設計と建築計画の研究が平行して進みます。

1) 建築を設計するということは、建物を作るだけではなく、新しい環境や新しい生活スタイルをつくるということです。空間と行動との関連について注目したいと思います。

2) 建築計画の研究については、建築設計に密に関連している分野として歩行者の動線や空間に関する認知・評価について現地調査を行う一方で、研究成果を実際の設計に応用することを目指します。
建築学科の学生達は、設計と研究のどちらをやればよいか、自分の能力をどのように伸ばせるかなど、様々な悩みを抱えているとよく聞きます。成長は試行錯誤の中から生まれるので、興味を持っていることをやってみるという積極性が大切です。

研究概要

1) 執務空間の心理評価
オフィスの執務空間によるストレスをいかに解消し生産性を高めることができるかに注目し、オフィス空間の視・聴・嗅環境などが執務者へ及ぼす影響を考察する。

2) 吹抜け空間の空間認知
「実際の空間」と「頭の中のでイメージされる空間」は異なる。「頭の中の空間」は認知された空間である。同じ面積の空間であっても、平面プロポーション、壁の透明性、天井の形態などによって、大きさの認知が異なる。本研究は現実空間による被験者実験を行い、天井高・天井の形状を含む3次元的な認知特性を解明する。

3) 回遊空間の経路選択
公園や展示空間のような回遊空間において、空間の形態と歩行者のルートがどのように設計されば、観客を誘導できるかということが研究の目的である。経路が選択される時、それが環境からの影響か、あるいは個人的歩行特性かを考察する。