日本工業大学 NIPPON INSTITUTE OF TECHNOLOGY

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学部・大学院

教員紹介電気電子工学科Electrical and Electronics Engineering

教授/石川豊石川 豊研究室[半導体物性]
  • ISHIKAWA, Yutaka
教授/石川豊
プロフィール
  • 昭和31年5月生まれ 工学博士
    昭和59年3月慶応義塾大学大学院博士課程修了
    趣味:山歩き

専門

半導体材料

研究テーマ

カーボンナノチューブの合成、カーボンナノコイルの合成、化学気相成長法によるダイヤモンド合成

社会的活動

応用物理学会会員、表面技術協会会員、日本表面科学会会員、電子情報通信学会会員

  • 合成実験風景 合成実験風景
  • 電子顕微鏡による観察風景 電子顕微鏡による観察風景
  • カーボンナノチューブの電子顕微鏡写真(約30万倍) カーボンナノチューブの電子顕微鏡写真(約30万倍)

メッセージ

皆さんは、カーボンナノチューブという言葉を聞いたことがありますか。その他、フラーレン、ダイヤモンドを含めた炭素材料は、今、世界中で注目を集めている新素材です。カーボンナノチューブは、LSI、大画面薄型テレビ、導電性樹脂などの広い分野で、近い将来の実用化が期待されていますが、発見が1991年で、研究の歴史が浅く、まだ分からないことが多い材料です。われわれは、「新しい技術を社会に発信する」という気概をもって、日々研究に取り組んでいます。研究を進める中で、「世界初」に遭遇することも珍しくありません。その時得られる感動は、言葉では言い尽くせないものです。新しいことに取り組む感動を、いっしょに味わってみませんか。

研究概要

本研究室では、21世紀の産業基盤として注目されている炭素材料であるカーボンナノチューブやダイヤモンドの合成法について研究している。具体的には、これらの実用化に向けて、カーボンナノチューブの低温合成法、簡単な合成法、カーボンナノコイルの低温合成法の開発に取り組んでおり、300℃程度の低温で、多層カーボンナノチューブを合成することに成功している。これは、カーボンナノチューブのLSI配線への応用に繋がる成果である。また、ダイヤモンドとカーボンナノチューブの共存合成も試みている。

研究教育設備

  • ○ダイヤモンド、カーボンナノ チューブの減圧下合成装置 サヤマトレーディング
  • ○マスフローコントローラ (5850E) ブルックス
  • ○金属顕微鏡(MUST-43SA) ユニオン光学
  • ○ディップコータ アイデン
  • ○直流スパッタ(SC701H) サンユー電子
  • ○電気管状炉(AFM-N) アサヒ理化
  • ○デジタルカメラ (CAMEDIA SP-320) オリンパス