
創造システム工学科では、次世代のものづくりを担う人材の育成を目標に、技術イノベーション創出能力、問題解決能力、コミュニケーション能力などを育むカリキュラムを用意します。
創造システム工学科では、時代の要請に対応する2つのコースを用意しています。
いずれのコースでも、高い専門性と総合力を備えた、柔軟性のある技術者を養成します。コースの枠を越えて学ぶことも可能です。
機械技術・制御技術・電子情報技術・材料技術などの専門技術をベースに、人間と機械との融合デザイン技術を開発するロボティクスを学び、人に役立つ機械の研究・開発に取り組みます。
私たちの生活を大きく変える可能性を秘めたマイクロ・ナノテクノロジーを、素材開発技術・微細構造体開発技術・機能化機構開発技術などの視点から広く学びます。卒業後は、あらゆる産業分野で活躍できます。
創造システム工学科では、次世代ものづくりを担う創造的工学分野である「ロボット創造」と「マイクロ・ナノ創造」の2コースにおいて、さまざまな研究テーマに取り組んでいます。以下は、その一例です。
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日本の森を元気にする、林業ロボット開発 |
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アコヤ貝が真珠を作るように ──ナノ先端技術 [ナノバイオシステム研究室] 准教授・博士(理学) 佐野 健一 生物は、自然が40億年もの時を経て造り上げたナノテクノロジーの玉手箱です。私たちの研究室では、生物から学んだ方法をつかって、環境と調和したプロセスで、半導体素子や太陽電池、ドラッグデリバリーシステムの基材といったデバイスの開発を行っています。 このとき、鍵になる技術がバイオミネラリゼーションです。バイオミネラリゼーションとは、アコヤ貝が真珠を作るように、生物が鉱物を作る能力のことです。 バイオミネラリゼーションを自在に制御することで、ナノデバイスを造るだけでなく、環境中に微量に存在する貴金属やレアメタルなどの大切な資源を回収することもできると考えています。 |
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IT+RTで人に役立つシステム [IRTシステム研究室] 准教授・博士(工学) 滝田 謙介 ロボットに代表されるメカトロシステムは、機構・電子回路などのハードウェアと制御・インターフェースなどのソフトウェアを用途に応じて組合せて構成します。 そして、コンピュータやネットワークに代表される情報技術(IT)をベースに、モータ制御などの動きを作るロボット技術(RT)を実現するのが、IRTコンポーネントです。 IRTコンポーネントには、マイコンやPCなどの計算機、モータドライバ、ジャイロやカメラなどのセンサ、電源など様々な要素が含まれます。アプリケーションに合わせて、情報技術(IT)とロボット技術(RT)を組み合わせたIRTシステムを開発しています。 |
工学分野は拡大かつ細分化しています。まず、自分の興味のある分野を探し、取り組んでみましょう。創造システム工学科では、ロボットとマイクロ・ナノに関わる幅広い分野から、多様な選択が可能です。本学が掲げる”実工学”により、卒業時には柔軟な知と技を備えたエンジニアになれることでしょう。
創造システム工学科主任 吉澤 信幸