伝熱工学研究室

高木 茂男 准教授

Laboratory

研究室紹介

新しい機械や装置の開発が大切であるのと同様に、それらを維持する技術の開発も重要です。装置の維持で鍵となるのが熱回収。当研究室では、気体と液体などが混じり合う状態である混相流、具体的には、水中に気泡を噴射するバブリングによる温度制御などを研究しています。

主な研究紹介

バブリングによる温度制御法の研究

二酸化炭素排出量削減はエネルギー工学上の継続的課題ですが、新たなエネルギー源の開発にも限界がありますから、エネルギー有効利用を追求し続ける必要があります。本研究では、①温度成層の形成と破壊による伝熱量調整の仕組みを考案し、②バブリング(気泡注入)による上記の実現性を実証し、③温度制御系を構築して動作安定性を確認する、以上の事柄を組み合わせて新しい温度制御方法を開発します。廃熱源の利用範囲を拡大する事で、エネルギー有効利用につなげることをめざします。

実験装置(左図:ケーシングと非加熱物容器など、右図:内蔵する気泡ポンプ)