複雑系工学研究室

佐藤 進也 教授

Laboratory

研究室紹介

「結びつき」が機能を生み出すメカニズムの解明と応用を目指す

「三人よれば文殊の知恵」と言われるように、人の「結びつき」が新たな可能性を生み出すことはよく知られています。また、近年社会的にも注目されている技術であるディープラーニングでは、コンピュータ上の仮想的な神経細胞の「結びつき」を調整することにより高度な情報処理機能を実現しています。本研究室では、様々な「結びつき」に着目し、高度な機能を実現するための「結びつき」の設計や調整の方法論を研究しています

主な研究紹介

ネットワークの構造解析法の研究

脳では神経細胞の「結びつき」、すなわちネットワークが知能という機能を生み出しています。社会も人と人とのネットワークとして捉えることができます。様々なシステムをネットワークとしてとらえ、結びつきのパターン、構造と機能の関係などを研究する学問分野はネットワーク科学と呼ばれています。ネットワーク科学の取り組みの一つとして、私たちはネットワークの構造解析手法を研究開発しています。特に、信号の伝播状況解析による構造把握に着目しており、本手法による機能的に重要な隠れた構造の発見(機能的構造マイニング)を目指しています。