ソフトウェア工学研究室

粂野 文洋 准教授

Laboratory

研究室紹介

「先端の情報技術で地域の諸課題を解決する」

IoT(Internet Of Things)、クラウドコンピューティング、VR/AR(仮想現実/拡張現実)、人工知能等、進展の目覚ましい情報技術を利用し、様々な新たな形態の情報システムが社会で利用されるようになってきています。同時にこのようなシステムを実現するための設計開発技術も進展しています。一方で、大学周辺の地域には様々な社会的課題が存在し、その解決に取り組む研究教育活動が大学の重要な社会的機能となっています。本研究室ではこれまでのソフトウェア設計開発技術の諸成果と先進的な情報技術を活用し、地域の課題を解決するためのシステム応用研究を行っています。

主な研究紹介

地域課題を解決するためのPBL(Project Based Learning)に関する研究

ソフトウェア開発の実践的な能力を育成する効果的手法としてPBL(Project Based Learning)が注目され、多くの大学で導入が始まっています。しかしながら、PBLの設計、進め方、評価など様々な点で発展途上の教育手法であり、多くの研究要素が含まれています。本研究では、地域における実課題を解決するPBLの実践を通して、より効果的かつ効率的なPBLを実現するための教育手法の研究に取り組んでいます。

IoTシステムのソフトウェア設計開発手法の研究開発

社会における様々な生活機器や産業機器にコンピュータが組み込まれ、さらにインターネット接続も可能な機器が数多く出現しています。そして、これらの機器をネットワーク接続・連携させ、付加価値の高いサービスを実現するIoT(Internet of Things)の技術が実用化の段階を迎えています。本研究では、家庭生活(スマートホーム)や教育への応用システムを念頭に、IoTを利用したシステムを実現するための要求分析手法や設計手法の提案を目指しています。