社会で活躍する日本工大OB·OG
マイクロ流路チップを開発して、多くの人の命を救いたい。
株式会社フコク 勤務
中山典久さん
2014年環境共生システム学専攻博士前期課程修了
埼玉・県立新座総合技術高等学校出身
主にゴムを用いた自動車部品を製造している株式会社フコクで開発職をしています。私がここで取リ組んでいるのは、マイクロ流路チップ。既存開発製品群とは別に付加価値の高い新製品を開発し、会社の新たな柱として育てていくのが目標です。
私は博士前期課程まで環境共生システム学専攻で学びました。所属していたナノバイオシステム研究室で取組んだのは、ドラッグデリバリーシステム(DDS)の開発。特定の薬剤を副作用が出ないように患部にピンポイントに届けるキャリア(分子)をつくる過程の中で、多くの試薬を注意深く扱う化学系・生物系の実験の茎礎を叩き込まれました。現在、研究しているマイクロ流路チップも主に医療分野で役立つもの。具体的には、細菌にどの薬剤が効くかを調ベる薬剤感受性検査などに用います。大学で身につけたスキルをフル活用して、必ず製品化を実現し、多くの人の命を救うために少しでも貢献したいと思います。

走マイクロ流路チップの研究・開発チームは20-30代中心の計5名。中山さんは、主にチップの設計を担当している

在学中には、大手医薬品メーカーや理化学研究所との共同研究を経験。学部時代から社会人を相手にプレゼンを行っていた

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