日本工業大学 NIPPON INSTITUTE OF TECHNOLOGY

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電気電子工学科の徳江君が電子情報通信学会コミュニケーションクオリティ研究会「優秀研究賞」を受賞

電気電子工学科4年の徳江健太君(平栗研究室)が、8月27日(日)に日本工業大学で開催された、電子情報通信学会コミュニケーションクオリティ研究会の第2回CQ学生ワークショップにおいて、優秀研究賞を受賞しました。

受賞研究名は「ドローンへの無線デバイス実装方法及び無線メッシュネットワークの構築に関する検討」。

本研究では、編隊飛行するドローンが任意の指向性ビーム(電波)を用いて無線ネットワークを構築することにより、空にこれまでにない高速通信を実現します。今回の研究成果はその初期検討にあたり、実験による無線デバイスの実装方法と評価結果を示し、これまでは2次元で考えられてきたネットワークが、空中を飛び交うドローンによって3次元で柔軟なネットワークが構築できることが新規性が高いと評価されました。

本研究の成果は、地形や建物に依存すること無く柔軟で迅速な通信ネットワークを作れることから、災害地での探索時間の短縮や情報収集、複雑で歴史的建造物などを簡易に3Dスキャニング、スポーツ中継を想定した多視点リアルタイム映像配信などに適用されることが期待されます。

受賞に際し、徳江君は「指導教員の平栗先生をはじめ、実験などに協力いただいた研究室のメンバーに大変感謝しています。大変夢のある研究テーマのため、これからはより一層ドローンネットワークの実現に取り組んでいきたい。」とコメントしています。

本研究会では、22件のポスター応募の内上位5名に選ばれての受賞でした。

尚、本研究の一部は、科学研究費補助金基礎基盤(B):17H01738の助成金を受けて行われました。

 

受賞の挨拶をする徳江健太君 ドローン利用例

 

■CQ研究HP(プログラム)日本工業大学でのワークショップ開催

http://www.ieice.org/ken/program/index.php?mode=program&tgs_regid=c6b0407f677049291f72c65543fe90df42dec387f9f1edceda7331707be68abd&tgid=CQ&layout=&lang=

 

  • 2017/09/04
  • 広報室