三坂育正|教員紹介|実工学教育の日本工業大学

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建築学部建築学科 建築コース

教授/三坂育正 [都市環境研究室]

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プロフィール

昭和42年3月生まれ 博士(工学)
平成3年3月 筑波大学大学院修士課程環境科学研究科修了
平成14年3月 九州大学大学院博士課程総合エネルギー工学研究科修了
株式会社竹中工務店技術研究所主任研究員を経て現職

研究者情報データベース

研究室紹介

専門

建築・都市環境工学

研究テーマ

ヒートアイランド対策(緩和・適応)技術の熱収支特性に関する研究
暑熱環境に適応したまちづくりに関する研究

社会的活動

環境省:気候変動の影響に関する分野別ワーキンググループ「産業・経済活動、国民生活・都市生活分野WG」 委員
環境省:暑熱環境に対する適応策調査検討委員会 委員
環境省:「熱中症予防対策ガンダンス策定に係る実証事業」公募要件審査等委員会および審査等委員会 委員
環境省:令和2年度 環境技術実証事業 環境技術実証事業「建築物外皮による空調負荷低減等技術」技術実証検討会 委員
環境省:令和2年度 環境技術実証事業 環境技術実証事業「大気環境保全技術領域・気候変動対策技術領域」技術実証検討会 委員
千代田区:地球温暖化対策推進懇談会検討部会 委員・副部会長(平成22年7月~現在)
春日部市:総合振興計画審議会 委員
日本建築学会 環境工学委員会 都市環境・都市設備運営委員会 委員
日本建築学会 環境工学委員会 都市環境・都市設備運営委員会 暑熱環境適応検討小委員会 主査
日本規格協会 「建築窓ガラス用フィルムの再帰性日射反射性能試験方法JIS原案作成委員会」 委員長
日本ヒートアイランド学会 副会長・理事
日本ヒートアイランド学会 全国大会企画・運営委員会 委員長
暑熱適応のまちづくり研究会(涼まち研) 委員・座長

メッセージ

地球温暖化やヒートアイランド現象の進行による都市生活に及ぼす影響が顕在しており、特に夏季における熱中症患者の増加や暑さを原因にイベント回避などの機会損失といった影響が問題となっています。当研究室では、暑さに伴う人への熱ストレスの影響を実験・実測から明らかにし、その結果に基づいた暑熱環境に適応できる空間づくりを目指しています。暑熱化の進む都市に涼しい空間を創り出すことで、熱中症患者の削減や暑熱環境下でも健康・快適に活用できる空間・時間の確保をしたいと考えます。快適なまちづくりに興味を持ち、多様なアイデアを生み出せる学生さんに期待しています。

研究概要

三坂研究室では、ヒートアイランド現象による都市高温化の実態と原因を実測調査を基に明らかにするとともに、暑熱環境の緩和と適応を進めるための研究を進めています。特に、暑熱環境適応を対象として、様々な対策技術の開発と評価、人の熱ストレスに着目した対策空間の評価と付加価値創出、地域資源・特性を活用した空間活用の提案など、暑熱環境に適応したまちづくりの推進に向けた実践的な研究を進めていきます。

研究教育設備

【環境計測機器】
〇温熱環境4要素計(温湿度・風速・グローブ温度計測):4組
〇長短波放射計:MR-50,CNR4 計7台
〇超音波風向風速計:ウィンドソニック PGWS-100 3台
〇皮膚温度センサ―・ロガー:LT-8A、LT-ST08-12 計4組
〇赤外線放射カメラ:FLIR T640,i3,C2,FLIR-One
【暑熱対策技術】
〇パッシブクーリングルーバー、水冷式ベンチ、エアリーシェイド(フラクタル日除け)、微細ミスト噴霧装置
【研究実験施設】
〇COSMO(COmprehensive Scale MOdel site):ヒートイアランド実験場