竹村暢康|教員紹介|実工学教育の日本工業大学

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基幹工学部 電気電子通信工学科

教授/竹村暢康 [電波応用・アンテナ工学]

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プロフィール

昭和48年1月生まれ、博士(工学)
平成10年3月 東京理科大学大学院理工学研究科電気工学専攻 修士課程修了
趣味:アウトドア、釣り

研究者情報(外部サイトresearchmap)

研究室紹介 紹介動画

専門

電波応用工学、アンテナ工学、高周波エレクトロニクス

研究テーマ

無線電力伝送アンテナシステム、電磁波エネルギーハーベスティング、各種アンテナ技術に関する研究

社会的活動

IEEE、電子情報通信学会 各会員

メッセージ

現在では自動車などの輸送機器や家電などの電気電子機器と無線は切り離せない関係になっています。これらの機器を取り巻く無線技術は信号を伝送するだけでなく電力も伝送するなど多くの可能性を秘めた、更なる発展する分野です。無線により電力を供給することで実現する電源ケーブルの無い世界は今までとは異なるライフスタイルや、これまでに無かった新しい製品を生み出す可能性があります。無線技術を応用した新しい分野にチャレンジすることで日本の未来に貢献してみませんか。

研究概要

電波応用としてのアンテナシステム、電力伝送システムを発展させ、電力を供給するために無線技術を利用した新しいエネルギーネットワークについて研究を進めています。
・無線により非接触で高効率に電力を伝送するアンテナシステム
・身の回りの電磁波を回収して,機器を動作させる電力として利用するアンテナシステム
・無線通信用小型アンテナやアレーアンテナ