吉田清|教員紹介|実工学教育の日本工業大学

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基幹工学部 電気電子通信工学科

教授/吉田清 [電気接点材料/計測制御]

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プロフィール

昭和34年2月生まれ 博士(工学)
平成7年3月 日本工業大学大学院博士課程修了
趣味:ドライブ、写真、パソコンや電子キットなどの組立て

研究者情報データベース

研究室紹介

専門

機構デバイス・計測制御・自然エネルギー利用

研究テーマ

コンタクトアーク放電の維持形態に関する研究、コンピュータを使用した応用計測システムの開発、自然エネルギーの有効利用についての研究、電気2重層キャパシタの応用研究(電気自動車の開発)

受賞履歴

2009年 電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ活動功労賞

社会的活動

電子情報通信学会シニア会員、炭素材料学会会員、IEEE会員
電子情報通信学会機構デバイス研究専門委員会 委員長(2010年5月から)
国際電気標準会議IEC/TC94国内委員会 副委員長(2011年4月から)
電子情報通信学会英文論文誌 IS-EMD2010特集号編集幹事

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    アーク放電の分光測定システム
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    キャパシタを用いた電気自動車の開発
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    風力と太陽光発電のハイブリッドシステム

メッセージ

電子機器や自動車、工場の生産ラインには多くのリレーやコネクタが使われています。これら機械的な接触や開閉などの動作を伴うデバイスは、「機構デバイス」と呼ばれています。当研究室では、機構デバイス、中でもコンタクト(電気接点)に関する研究を行っています。
 また、自然エネルギー有効利用のため太陽光と風力を組み合わせたハイブリッド発電システムの研究、さらに、Webを利用したe-ラーニングシステムおよび教材開発の研究をしています。昨年からは、環境にやさしい電気2重層キャパシタを電源とする電気自動車の開発を谷本研究室と共同で開始しました。

研究概要


1.機構デバイスに関する研究
 コンピュータ等のコネクタのような微少電流範囲から、しゃ断器のような大電流範囲までの電気接点(コンタクト)に関して接触抵抗、放電現象、表面汚染(環境問題)、雑音その他各種の問題がある。当研究室では従来、主として10A程度以下でのコンタクト開閉時のアーク放電について研究している。なかでもアーク放電の維持形態や接触信頼性(接触抵抗の変化)が主な研究テーマである。

2.コンピュータを使った応用計測と制御
 電磁継電器(リレー)の接触抵抗、および開閉時のアーク継続時間や発光スペクトルの計測システムを開発している。さらに、eラーニングやICカードの応用に関する研究を行っている。最近では、太陽光や風力などの自然エネルギーの有効利用をテーマにコンピュータを使用した計測制御システムの研究を行っている。最近では、電気自動車の走行状態をモニター(監視)するシステムの開発とその制御について研究を行っている。

研究教育設備

○開離速度可変接点試験装置 特注
○微少変位形(ST−3501) 岩崎通信機
○データ収集システム  (NR-2000) キーエンス
○デジタルマイクロスコープ キーエンス
○ミクロ電子天びん (ER−182A) エーアンドデー
○分光器(HR−250) ジョバン−イボン
○計測制御ソフト(LabVIEW) ナショナルインスツルメンツ
○ディジタルオシロスコープ (TDS-640他) テクトロニクスほか
○電流プローブ(AM503P) テクトロニクス
○LCRメータ(AG−4305) 安藤電気