竹内貞雄|教員紹介|実工学教育の日本工業大学

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基幹工学部 機械工学科

教授/竹内貞雄 [新素材]

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プロフィール

1956年3月 博士(工学)
日本工業大学大学院博士後期課程修了
全日本スキー連盟公認指導員
日本体育協会認定A級スポーツ指導員、体育会スキー部顧問
趣味 : スキー、登山、サイクリング)

研究者情報(外部サイトresearchmap)

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専門

ダイヤモンド等の炭素系硬質膜の形成技術の開発、基本特性評価、耐摩耗部材等への応用

研究テーマ

燃焼炎法による高純度・低欠陥ダイヤモンドの合成と評価、CVDダイヤモンドの機械的特性評価とドライプレス加工への応用、導電性ダイヤモンドの化学電極への応用、DLC膜の機械的特性評価、表面改質による親水性、撥水性の発現

受賞履歴

精密工学会高城賞、型技術協会奨励賞

社会的活動

独立行政法人 物質・材料技術研究機構 客員研究員、埼玉県産業技術センター 客員研究員、所属学会 : (社)応用物理学会、(社)表面技術協会、(社)精密工学会、(社) 日本鉄鋼協会、(社) 塑性加工学会、(社) 日本鋳造工学会、ダイヤモンドフォーラム

メッセージ

最近ではダイヤモンドなどの炭素系硬質膜をコーティングして高機能化した商品が 次々に市販されています。自動車エンジン等の摺動部の摩擦を下げて燃費を向上させる部品、内釜の熱伝導性を高めて美味しいご飯が炊ける炊飯器、飲み物の酸化防止を目的にPETボトルの内面にコーティングした容器などです。もちろん、製造工程で使われる工具や金型へも寿命向上を目的に炭素系硬質膜は広く実用化されています。これからの機械系エンジニアには、硬質膜のコーティングに関わる知識が必要とされます。
本研究室では、宝石を遙かに上回る高品質ダイヤモンドから、切削工具、医療応用を目的としたプラスチックへのダイヤモンドライクカーボン膜まで、幅広い応用研究を進めています。

研究概要

ダイヤモンドやダイヤモンドライクカーボンに代表される炭素系材料は21世紀のハイテク技術を支える工業材料として世界的に注目されている。当研究室で行っている研究内容は、1)合成装置及び合成技術の開発、2)各種応用に関わる特性評価である。研究の進め方は、研究室としての新技術・合成方法を開発し、その技術・手法を企業との共同研究で育てる。あるいは、他の研究機関と共同で洗練された技術・手法としてブラッシュアップを行うことを念頭においている。すなわち、産業界で役立つ研究開発を進めている

研究教育設備

○チャンバーフレーム方式ダイヤモンド合成装置
○熱フィラメント方式ダイヤモンド合成装置(3台
○RFプラズマ方式合成装置
○高温高圧ダイヤモンド合成装置
○カソードルミネッセンス分光分析装置
○超薄膜作製評価システム
○往復動重荷重摩擦摩耗試験機