日本工業大学 NIPPON INSTITUTE OF TECHNOLOGY

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大学概要

「女性活躍推進法」に基づく女性の活躍に関する情報の公表

学校法人日本工業大学は、日本工業大学駒場中学校・高等学校、日本工業大学、日本工業大学専門職大学院からなり、創立110年を超える歴史を有する学校法人です。中学校・高等学校は東京都目黒区駒場、大学は埼玉県南埼玉郡宮代町、専門職大学院は東京都千代田区神田神保町にあります。特に、大学(総収容定員4000名)キャンパスは、長年にわたる教職員・学生の一体となって進めてきた環境管理活動(ISO14001)と直近の設立50周年記念事業に伴う新校舎建設等の再整備により、女性職員にも自然豊かで居心地の良い働きやすい環境となっています。

近郊路線図

■本学園の基本的な考え方と職場環境

学校法人日本工業大学では、男女共に働きやすい職場環境であるように日頃より取り組んでいます。中学校・高等学校、専門職大学院はいずれも東京都内の中心部にあり最寄駅から5分以内の立地で通勤に大変便利です。一方埼玉県に位置する大学は、最寄駅からも少し距離(1,3㎞)がありますが、東武動物公園駅ならびにJRの最寄駅(新白岡駅)からスクールバスを運行しています。また、大学では教職員専用の無料駐車場を校内に設け自家用車での通勤も認めていますので不便を感じることはありません。

職場環境

●日本工業駒場中学校・高校

中学校・高等学校の教職員の人数構成は次の通りとなっています。

日本工業大学駒場中学校・高校 専任教職員数
職業 性別 人数
教員 男性 77
女性 24
職員 男性 14
女性 20
合計 135

事務職員の人数は少ないですが、教員と事務職員との距離感も近く一体となって業務を行っています。学校ということで都内にありながらも広い敷地で働くことができます。
以前は、工業科だけの学校であったため職場の女性数は比較的少なくなっていますが、普通科の開設以降は女性の教員も増加し女性にとても働きやすい職場へと変化しています。育児休業の取得実績も多数あり、学校内での育児休業への理解も十分に得られています。

●日本工業大学

大学は、本学園の中でも一番多くの教職員が働いています。

日本工業大学 専任教職員数
職業 性別 人数
教員 男性 159
女性 19
職員 男性 53
女性 24
合計 255

学生が4,000名以上いる大学は、東京ドーム5.5個分と大変広い緑豊かなキャンパスです。その中で教員と職員がそれぞれの役割を果たすことで業務を行っています。さらに、教職員間のコミュニケーションは良く、女性にとっても非常に和やかな環境下で働くことができます。
工学系大学であるため女性教員数は少ないのですが、近年は積極的に雇用しています。昨今は女子学生の受入れを積極的に行っています。また、事務職員の女性管理職は3名で、積極的な登用を進めています。育児休業のみならず、育児のための短時間勤務の利用実績も多数あり、女性が働きやすい職場になっています。

●専門職大学院

専門職大学院は設立10年が過ぎたばかりでまだまだ発展途上のキャンパスですが、神保町駅のすぐ近くにあり、大変通勤に便利な職場です。定員30名・1年制の大学院のみのため、教職員数は少ないですが、学生・教員・職員が教職員一体となって業務を進めています。

■状況把握と課題分析

(1)採用した労働者に占める女性労働者の割合

平成30年度採用者 男女比率

大学の女性教員においては工学の専門家の比率が低いこともあり、女性の採用が少なめになっています。全体を通しても女性職員数の採用実績は高くないので、今後は職員採用において女性にも興味を持っていただけるような情報発信を積極的に行っていく予定です。

(2)男女の平均勤続年数

平均勤続年数 対男性比
男性 14.13 -
女性 12.63 89.39%

本学園では男女に関わらず長く働ける職場環境が整っています。今後も、この職場環境が維持できるよう福利厚生面での充実を図り、有給休暇・育児休業の取得率向上や残業時間の削減のための施策等を行っていきます。

(3)平均法定時間外勤務時間

月平均残業時間

平均の法定時間外勤務時間は決して多くはありませんが、部門・部課による差があります。全体の法定時間外勤務時間の減少に努めることはもちろん、部門間の差を縮小できる施策(部門業務の見直しを図り、各部門の人数を再考し、新規採用、人事異動等により増減を行う)を検討していきます。

(4)管理職に占める女性労働者の割合

部門 男性(人数) 女性(人数) 女性の割合
中高 20 0 0.00%
大学 23 3 11.54%
法人 6 0 0.00%
総計 49 3 5.77%

学園全体では、明治期より工業教育を中心に発展してきた経緯もあり、女性職員の管理職への登用は充分な状況ではありません。しかし、大学では女性職員の管理職登用が着実に行われており、今後もさらに進めていきます。