日本工業大学 NIPPON INSTITUTE OF TECHNOLOGY

文字サイズ

学部・大学院

教員紹介共通教育学群Human Science and Common Education

講師/南谷 奉良英語研究室[英語圏文学]
  • MINAMITANI, Yoshimi
講師/南谷 奉良
プロフィール
  • 首都大学東京大学院人文科学研究科文化関係論専攻欧米文化論分野英文学教室終了、修士(文学)
    一橋大学言語社会研究科博士後期課程を経て現職
    趣味:旅行、街歩き、書くこと、泳ぐこと
研究室紹介

専門

英語圏文学

研究テーマ

ジェイムズ・ジョイス研究、文学のなかの動物表象、恐竜・古生物

社会的活動

日本ジェイムズ・ジョイス協会事務局員

メッセージ

コミュニケーションの様態は時代とともに変わっていきますが、最近では、短文や定型句、符牒表現や共感の文体が一つのモードになっていると思います。みなさんはどうでしょうか。そうした話法に飽きや限界を感じてはいないでしょうか。共感は得られずとも、じぶんの感じ方にふさわしい語彙と表現で話をしたい、文章を書きたい気持ちはないでしょうか。おそらくそうした言葉の修養は、はじめのあいだ、私たちを孤立させるでしょう。しかし寂しいこと、共感できないこと、うまく伝わらないことこそがコミュニケーションの起源です。外国語を学ぶことで、まずは心細くなってみましょう。そこから「相手に通じた」ときの瞬間は、何にも代えがたい、圧倒的なよろこびに満ちたもののはずです。

研究概要

アイルランドの小説家ジェイムズ・ジョイス(1882-1941)の研究。他に、文学のなかの動物の表象に関心があります。最近では19世紀から20世紀初頭における恐竜や古生物の描かれ方にも注目しており、初期古生物文学史を構想しています。