理工系大学では、多くの女子学生が輝いていることを知っていますか？
これからの社会は多様な価値観や感性がより重要になっていきます。
そして、科学技術やものづくりの分野も女性ならではの視点を求めています。
日本工業大学は未来をデザインする理系女子を応援します。
2025年10月現在／学科別全学年の合計
2025年10月現在／都道府県別出身者数（外国を除く）
2022～2024年度実績／業種別
【建設業】
清水建設（株）、積水ハウス（株）、飛島建設（株）、大東建設（株）、住友林業ホームテック（株）、タマホーム（株）、パナソニックホームズ北関東（株）、（株）富士住建、東建コーポレーション（株）、日本鉄道電気設計（株）、（株）中野積算
【メーカー・商社】
ＪＵＫＩ（株）、シチズン・システムズ（株）、シナノケンシ（株）、わかもと製薬（株）、ミツイワ（株）、テイ・エステック（株）、（株）ヨコオ、（株）バンビ、（株）加藤製作所、（株）東洋クオリティワン、テクマトリックス（株）
【情報通信・運輸】
富士通Ｊａｐａｎ（株）、ＮＴＴデータルウィーブ（株）、（株）日立産業制御ソリューションズ、富士通Ｊａｐａｎソリューションズ東京（株）、三井Ｅ＆Ｓシステム技研（株）、（株）フジ・メディア・テクノロジー、日信ソフトエンジニアリング（株）、東日本旅客鉄道（株）（ＪＲ東日本）、東京地下鉄（株）（東京メトロ）
【教員・公務】
埼玉県教育委員会、東京都教育委員会、千葉県教育委員会、群馬県教育委員会、山形県教育委員会、塩尻市役所、五戸町役場
【進学】
日本工業大学大学院、豊橋技術科学大学大学院、芝浦工業大学大学院、東洋大学大学院、神奈川大学大学院
女子学生専用施設として、パウダールーム・ロッカールーム・ラウンジを用意しています。洗顔やメイク直しができる洗面台（12台）・ロッカー（243台）・ドレッシングルーム（6カ所）を設置しています。開放感のあるラウンジでは、学科の壁を越えた交流が図られています。
生理用ナプキンを無料で使用できるサービス「OiTr」を、埼玉キャンパスの女子トイレの個室6か所に設置しています。女性特有の健康問題を社会課題として捉え、様々な負担軽減を図っています。
健康管理センターでは月曜から土曜日に看護師が常駐し、応急処置や健康相談などを行っています。また週1回、内科医師による健康相談日を設けています。さらに外部専門機関と契約して健康相談、メンタルヘルスカウンセリング、法律相談など、電話やWebで気軽に相談できるサービスも導入しています。
生理による体調不良で授業出席が難しい学生に配慮する制度です。申請する学生が大学の健康管理センターで生理管理アプリケーションの確認や聞き取りなどを受け、センターが証明書を発行します。
本学の女子学生たちが女性教職員のサポートにより、学内環境の改善および学科・学年を超えた女子学生間の交流促進に取り組んでいます。
学食メニューの考案、貸出用ブランケットの設置、トレーニングルームの環境改善、資生堂講師による就活メイク講座の開催など自主的かつ精力的に活動しています。また、オープンキャンパスではパネルディスカッションを実施し、女子高生および保護者に向けて活動内容を紹介しました。
これらの取り組みが評価され、2025年度の「brilliant student 賞」を受賞しました。
女子学生応援プロジェクトのメンバーそれぞれが、栄養面や友人からの意見を参考に学食メニューを考え、実現に向けて現場の調理師と協議を重ね、４ヶ月(全4回)にわたりランチとして販売されました。一人暮らしの学生を意識した野菜の多いヘルシーなメニュー、デザート付きのカフェ風メニュー、季節感あふれるメニューなど、いずれも大変好評でした。
資生堂講師による就活メイク講座では、資生堂商品を実際に使用し、スキンケアからアイシャドウ、チーク、口紅に至るまで、ビジネスシーンにふさわしいメイク方法をプロの方に指導していただきました。女子学生の皆さんの魅力がさらにアップし、インターンシップや就職活動に自信を持って臨んでいます。
動画もご覧いただけます（外部サイト）⇒【就活メイク講座】