社会で活躍する日本工大OB·OG
研究室で身についたのは、「創造性」と「やり抜く力」
富士ソフト株式会社 勤務
高瀬 鍛 さん
2012年 大学院博士前期課程 機械工学専攻 修了
埼玉県立大宮光陵高等学校出身
 ICT を用いた幅広いサービスを手がける富士ソフト株式会社で、エンジニアとして働いています。現在、入社6年目。これまで自社で開発しているコミュニケーションロボットPALROⓇのアプリ開発など、さまざまな業務に携わってきました。
 現在、担当しているのは、印刷業者用プロダクションプリンターの開発。私は中枢システムを支える電子基板の設計を行っています。もともと私は、人々の生活を豊かにするロボットの開発に携わりたいと考え、この会社に就職しました。プログラミングでシステムを制御し、ユーザーが求める機能を実現する点では、現在手がけるプリンターもロボットと同義。夢だったロボットエンジニアの仕事に従事できる喜びを感じています。
 大学時代は、現在ロボティクス学科で指導にあたる中里裕一先生の研究室で、パワーアシストスーツの開発に取り組みました。ここで、機械設計から材料の検討、電子基板の設計、プログラミング制御など、機械工学、電気電子工学、情報工学を横断する幅広い知識を得ることができました。先生の言葉で印象に残っているのは、「想像できないレベルの高い目標をめざせ」というもの。学部4年次に「どう考えても無理」と思っていた研究目標を大学院博士前期課程修了までの3年間でやり遂げた経験は、社会人になってからも大きな自信になっています。研究室で鍛えた「創造性」と「やり抜く力」を駆使して、暮らしを支える新たなサービスを創造していきたいと思っています。

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