社会で活躍する日本工大OB·OG
作品を完璧に仕上げる「プロ意識」を学んだ
有限会社ゼクシズ 勤務
大町 悠貴 さん
2017年 情報工学科 卒業
埼玉県立越谷西高等学校出身
 アニメーション制作会社で、制作デスクを担当しています。これまでは『フレームアームズ・ガール』『鹿楓堂 よついろ日和』などのTVアニメ作品に制作進行として携わってきました。
 TVアニメ制作は、1話分の映像をつくるのに約3ヶ月かかる一大プロジェクト。毎回約300カットの原画を20名以上の作画スタッフに依頼し、上がってきた素材を各セクションのチェックに回し、仕上げていきます。1話を納品するまでにかかる工程は15以上。これを滞りなく進めるのが私のミッションです。
 この仕事の面白さは、「ものづくり」を実感できること。絵コンテに色がつき、映像になり、キャラクターがしゃべり出すまでの過程をすべて見られるのは、制作担当者にはたまりません。
 学生時代は、メディア芸術をテーマにした研究に取り組んできました。卒業研究は、LED 電球800個を使って、コック帽にドット絵を表示させるアート作品。美術館で発表も行いました。作品は、LED 電球をプログラミングで制御する複雑なもの。発表前日にシステムが故障し、全部バラして組み直したのは忘れられない思い出です。ここで完璧な表現のために計画的に、かつ粘り強く作業を行うプロ意識を叩き込まれた気がします。これは、今の仕事におけるスケジュール管理やチームワーク構築の面で大いに役立っています。
 将来の目標は、制作プロデューサーになること。好きな作品を自らの提案でアニメ化したいです!

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