日本工業大学 NIPPON INSTITUTE OF TECHNOLOGY

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竹内研究室の学生が仮設山羊小屋のセルフビルドプロジェクトを行いました

仮設山羊小屋プロジェクト成果報告

 仮設山羊小屋プロジェクト(通称ヤギプロ)は、埼玉県が行った「大学附属病院等整備予定地における除草ヤギを活用した実証実験」において、家畜の飼養衛生管理基準を満たしつつ、建築デザインとエンジニアリングの両側面から実践的なものづくりと理論を同時に修得できる教育研究活動の一環として、本学建築学科教員(設計・監修:竹内宏俊准教授、企画:勝木祐仁准教授)の指導の下、竹内研究室の学生が中心となり仮設山羊小屋の制作・設置等に取り組んだセルフビルドプロジェクトです。
仮設小屋は厚さ12mmと24mmの構造用合板を用いたモノコック的な構造で、湿気を嫌うヤギのために簀子状の床と棟に設けた換気口により自然換気が行われるようになっています。また、現地での設営を容易にするため本学のインテリアデザインラボにおいて5つのユニットに分けて制作を行いました。1週間程度で制作したユニットは2tロングのドライバンで現地まで運び、15名の学生が半日で組立ています。
 実証実験期間中には、ヤギ除草の見学会が2回にわたり開催され、延べ500人近い来場者があり沢山の地域住民の方がヤギとの触れ合いを楽しみました。また、ヤギの世話をするボランティアを県で募集したところ多数の応募があったことやアンケート調査の結果などから、地域住民のヤギに対する関心が高いことが分かりました。
 なお、平成30年9月末から約4ヶ月間にわたって行われた実証実験の終了に伴い、教育研究活動の成果としてW6棟南側(清掃部前)の空き地にて平成31年3月11日より仮設山羊小屋の展示(山羊はおりません。小屋のみの展示です。)を行っています。

 

  • 2019/03/26
  • 広報室