日本工業大学 NIPPON INSTITUTE OF TECHNOLOGY

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電気電子工学科4年の福山英亮さんが通信方式研究会若手セッション優秀発表賞を受賞

 本学電気電子工学科4年の福山英亮さん(平栗研究室)が、令和元年7月4日、電子情報通信学会の通信方式研究専門委員会の「通信方式研究会若手セッション優秀発表賞」を受賞しました。
受賞論文名は「機械学習による植物の果実や花の識別のための特徴量の検討」。

 AIを用いた画像認識の分野では、顔認識技術が進み、市販のスマホなどでも顔認証などの機能が取り入れられています。本研究では、画像認識に有効とされる畳み込みニューラルネットワーク(CNN)を用いてトマトの花と実の識別に関する機械学習を行い、認識精度向上の検討と評価を行った。これにより農業分野へのAIを用いた幅広い応用が期待できるとして評価された。

 本受賞は、有名国立大学や私立大学の大学院生が大多数発表する中で、21名中3名の一人として受賞しています。本学の学部生での受賞は大変意義があります。

 また、従来の農業作業では、人間の感覚や経験に基づいた栽培手法や作業が必要となります。本研究では、トマトの花や実に関して、機械学習、すなわちAIを用いて人間の感覚や経験を再現することを目指しており、この技術を応用することによって、将来は、人間に変わったロボットやドローンによる作業が可能となります。

 受賞に際し福山さんは、「指導教員の平栗先生をはじめ、多大なアドバイスをいただいた進藤先生に大変感謝しております。この技術が農家の方々の一助になれるよう今後も研究を続けていく所存です。」とコメントしています。

 
本学 電気電子工学科 福山英亮さん(写真:右)
通信方式研究会委員長 早稲田大学 中里 秀則教授(写真:左)

【参考】

■発表プログラム

https://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=df44469867aa6f2d0666dcb3daaa2cadf86db83562718c4b11d76021dbc96ccf&tgid=IEICE-CS&charset=UTF-8

  • 2019/08/01
  • 広報室