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本学電子情報メディア工学専攻 修士1年の加藤亮祐さん(於保研究室)が「ヤングエンジニアポスターコンペティション優秀論文発表賞」を受賞

 本学電子情報メディア工学専攻 修士1年の加藤亮祐さん(於保研究室)が8月20~22日に長崎大学で開催された公益社団法人電気学会主催、2019年産業応用部門大会において、「ヤングエンジニアポスターコンペティション優秀論文発表賞」を受賞しました。受賞論文名は「双⽅向超⾳波素⼦を⽤いた近距離障害物の検出」。

 超音波を用いた障害物センサでは信号の混信を避けるため、送信器と受信器は別個になっていますが、本研究では差分法を用いて混信を除き、超音波振動子1個だけで数cmの超近距離計測が可能であることを実証しました。超音波を用いた障害物センサは既に広範な分野で使われているので超音波素子1個だけで超近距離計測が可能となれば、壁際ぎりぎりの駐車支援や自走ロボットの精密誘導等、知能機械の機能性が更に向上することが期待されます。

 受賞に際し、加藤さんは、「この賞は自分だけの力ではなく、於保教授の指導を始め研究に協力していただいた先輩方の力添えがあって受賞できたものです。この研究はまだ途中段階なので、さらに勉強し発展していきたいです。」とコメントしています。

 本賞は若手エンジニアの発表を、論文原稿、技術内容、ポスター展示、口頭説明、質疑応答について審査したものです。加藤さんは今回、本学電気電子工学科における卒業論文の成果に基づき発表しました。大学院では実用化に向けて更に研究を進めることが期待されています。

 
本学電子情報メディア工学専攻 修士1年の加藤亮祐さん

 

【参考】
■公益社団法人 電気学会主催 産業応用部門大会
http://denki.iee.jp/ias/?page_id=89

■公益社団法人 電気学会
https://www.iee.jp/

  • 2019/08/30
  • 広報室