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本学情報工学科4年磯部佑太さん(山地研究室)が日本文化デザインフォーラム主催、JIDF『学生文化デザイン賞2019』においてグランプリを受賞

11月15日に日本文化デザインフォーラム主催、INTER-DESIGN FORUM TOKYO 2019 vol.12 JIDF『学生文化デザイン賞2019』のファイナリスト・プレゼンテーションが開催され、ファイナリスト6組によるプレゼンテーションの結果、本学情報工学科4年磯部佑太さん(山地研究室)がグランプリを受賞し、賞金30万円を獲得しました。

受賞作品名は「拡張身体abii」。本作品は磯部さんが企画・開発した、従来の四肢欠損者用の義足とは異なる義足で、骨折などの場合には健常者も使用でき、使用の際に違和感が無いよう、お洒落なデザインになっています。また、つま先もモーターで制御できるので義足としての機能も追求されています。今の日本での装具は、機能より装飾性を重視し、使いやすさよりも周りの視線を気にする傾向が強く、健常者が率先して生活の中で義足を使うことにより、装具使用への抵抗感の軽減を目指すことを目的としています。今回、着眼点の斬新さや今後の展開への期待感などから高く評価されました。

磯部さんは本学情報工学科の山地研究室に所属し、特別支援学校などとの交流を通じて、あらゆる人が快適に過ごせるような技術・デザインの研究を続けています。現在は卒業研究として、「視線入力」でのPC制御について研究を進める傍らで、今回受賞した「拡張身体abii」の開発も行うなど、精力的に活動しています。また、磯部さんはこれまでに、第3回『ドコモ 近未来社会学生コンテスト』(最優秀賞)や、テクノ愛2018(奨励賞)、ぐんまプログラミングアワード2019(日東システム開発賞)などのコンテストでも多数入賞しています。 

 

     本学情報工学科4年磯部佑太さん

 

 画像左は「装飾用義足」、右は「機能的電動義足」


【参考】
■日本文化デザインフォーラム主催/
INTER-DESIGN FORUM TOKYO 2019 vol.12 JIDF学生文化デザイン賞
http://www.jidf.net/project/archives/award2019/index.html
日本文化デザインフォーラムは著名な建築家、デザイナー、広告会社代表等が理事を務め、文化力としてのデザインを啓蒙しており、本フォーラムが主催する、JIDF学生文化デザイン賞は学生の発想による「新たなイノベーション」を応援するために設けられた賞です。世界を驚かすクリエイティブなプロジェクトや新たなイノベーションを創出するコンセプトについて「なんでも」募集しています。

■朝日新聞DIGITAL/【日本文化デザインフォーラム主催】JIDF『学生文化デザイン賞2019』受賞者決定!
https://www.asahi.com/and_M/pressrelease/pre_7571942/

■(株)NTTドコモ モバイル社会研究所主催/第3回『ドコモ 近未来社会学生コンテスト』
http://www.moba-ken.jp/contest/

■公益財団法人 京都科学技術センター主催/テクノ愛2018 
http://www.khc.or.jp/ology/tecno30.html

■上毛新聞社主催/ぐんまプログラミングアワード2019 
https://www.gp-award.jp/

■研究室紹介(コンピュータグラフィックスプログラミング研究室・山地 秀美 教授)
https://www.nit.ac.jp/original/media/lab/lab2-1.html

 

  • 2019/12/05
  • 広報室