本教材は機械設計で頻繁に使用する機械要素部品の3Dモデル(SolidWorks)データを提供します。
本教材の特徴は、JIS規格に準じた名称(呼び名)で形状を変更する機械要素部品の3Dモデルを提供しております。
例えば、歯車の"モジュール"や"歯数"の名称で3Dモデル形状を変更することができます。
さらに、提供する3Dモデルはフィーチャーベースのモデリング技法で描かれているため
3次元CADを学習する教材としても適しております。
旧バージョンのSolidWorksで新バージョンの3Dモデルデータは開けません。
お使いのSolidWorksのバージョンをご確認のうえダウンロードし、ご利用ください。
例:SolidWorks2019をご利用の方はSolidWorks2020の3Dモデルは開けませんがSolidWorks2019以前の3Dモデルは開けます。
こちらのページでは以下の機械要素部品がダウンロード可能です。
ダウンロードされた歯車はJISによって定められている標準モジュールに従って変更可能です。
変更方法は、ダウンロードされる際に添付されるマニュアルを御覧ください。
今回のテーマの平歯車を例にモジュール、歯数、歯幅を変更した動画です。
モデル変更方法の動画が見にくい場合は、拡大してご覧ください。
任意で変えてもよい数字は「モジュール」と「歯数」と「歯幅」と「歯底の丸み(フィレット)」です
軸などを通すための穴は製作者様の思うとおりに開いていただいて構いません。
歯数17~41個の歯車を使いたい場合と42個以降の歯車を使いたい場合でデータの使い分けをしてください。
歯数17~41の歯車に関しては数を超えたり少なくしすぎるとデータが壊れる場合があります。
その場合は編集中のデータを保存せず閉じて再度開いて編集を再開してください
動画はイメージです
モジュールが2の場合歯数は39個までですが、モジュールを増やすことによって歯数も増やすことができます。
平歯車同様データが壊れたら保存せずデータを閉じていただき、再度開いて編集してください。
関係式内のねじれ角をの数字を変更することもできます。
はすば歯車はねじれ角を45°にして同じ巻き方向のものを作ることによって、下の画像のように動力を直行させて駆動させることができます。
動画はイメージです
モジュールが2の場合歯数は39個までですが、モジュールを増やすことによって歯数も増やすことができます。
こちらのモデルを2つ使うことで動力を直行して使えることができるようになります。
平歯車同様データが壊れたら保存せずデータを閉じていただき、再度開いて編集してください。
動画はイメージです
ラックの長さは関係式ウィンドウにある歯数の数値に依存します。ラック・ピニオンに使用する歯車とラックのモジュールを同じ値にして歯数などの選定を行ってください。
データが壊れたら保存せずデータを閉じていただき、再度開いて編集してください。
ラック・アンド・ピニオン(rack and pinion)とは歯車の一種で、回転力を直線の動きに変換されます。
ピニオンとよばれる小口径の円形歯車と、平板状の棒に歯切りをした(歯がつけられた)ラックを組み合わせたものです。
ピニオンに回転力を加えると、ラックが歯すじ設定された末端まで水平方向に動きます。
日本ではラック・ピニオンと略されることもあります。
ラック・アンド・ピニオンの典型的な使用例として、自動車におけるステアリング機構でのステアリングギア機構があります。
ステアリング・ホイールの操作によりピニオン・ギアが回転し、ラックが進行方向左右に水平移動することで車輪に伝達され向きを変えることができます。
自動車のほかにも望遠鏡や顕微鏡のピント合わせにラックアンドピニオンが使用されています。
動画はイメージです
JISに準じた呼び径六角ボルト-並目ねじになります。
Excelファイルの数値を変更することでねじ径の長さを変更できます。
データが壊れたら保存せずデータを閉じていただき、再度開いて編集してください。
JISに準じた呼び径六角ナット-並目になります。。
データが壊れたら保存せずデータを閉じていただき、再度開いて編集してください。
ボルトとナットを使用することで材料を挟み込み固定することができます。
固定の方法は様々な種類がありますが代表的な通しボルトを例にします。
その他部品作成中の為、完成次第アップロード致します。
上記の機械要素部品を使用、参考にした機械・組み立品の例をが紹介します。
平歯車を使用した機械の一例として授業で制作した減速機のモデルのアセンブリデータを掲載します。
ファイル内の「減速機アセンブリ」をクリックすることで減速機のアセンブリデータが開きます。
平歯車を作品制作に使用する際にこちらのアセンブリデータを参考にしてご利用ください。
平歯車を使用した機械の一例として簡易的なシリンダーエンジンのモデルのアセンブリデータを掲載します。
ファイル内の「Cilinder Engine 2019」をクリックすることでシリンダーエンジンのアセンブリデータが開きます。
平歯車を作品制作に使用する際にこちらのアセンブリデータを参考にしてご利用ください。
機械の一例として簡易的なモーターのモデルのアセンブリデータを掲載します。
ファイル内の「DC moter 2019」をクリックすることでシリンダーエンジンのアセンブリデータが開きます。
平歯車を作品制作に使用する際にこちらのアセンブリデータを参考にしてご利用ください。
ボルト、ナットを使用した例として簡易的なベアリングのアセンブリデータを掲載します。
ボルト、ナットの作品制作に使用する際にこちらのアセンブリデータを参考にご利用ください。
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