応用言語学・日本語教育

河住 有希子 准教授

Laboratory

研究室紹介

何かを考えたり分かったりするための道具である「言語」の力とは、どのような力であり、どのように伸ばすことができるかを、考えています。大学生になった皆さんは、たくさんの講義を聴き、専門書や論文を読んで新しい知見を得ていきます。そして思考し、議論し、さらに思考することを繰り返して、知識のネットワークを広く深くしていきます。思考の過程や、自ら構築することのできた理論を、レポートや論文等にまとめることもあるでしょう。「言語の力」はこの一連の流れを支える、とても大切な力です。言語の力を伸ばすことを通して、皆さんが大学での学びをより豊かなものにしていけるよう、お手伝いをしています。

主な研究紹介

基盤教育に関する研究

  • 学習言語としての「日本語」教育
  • ICTを活用した基盤教育
  • 修学ポートフォリオの活用

言語教育とユニバーサルデザインに関する研究

  • 大規模言語試験のユニバーサルデザイン
  • ICT教育教材のユニバーサルデザイン
  • 障害のある学習者への日本語教育
  • 点字使用者への学習支援