足立久則|教員紹介|実工学教育の日本工業大学

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センター・付属施設

助手/足立久則 機械実工学教育センター

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プロフィール

昭和38年 1月生まれ
昭和61年 3月 日本工業大学 機械工学科 卒業
平成26年 4月 日本工業大学 機械実工学教育センター
趣味:車(ハチロク)いじり !?、PC

 

専門

機械設計製図

メッセージ

ものつくりは、図面によって品物を製作します。すなわち、製図を学ぶということは、機械技術者となるためには必須のことといえます。 図面は、設計者の意図を他の人に伝えられるように製図の規格に沿って正確・明瞭にかかなければなりませんので、製図に関する知識・技能を十分に習得する必要があります。そして、工作機械や加工の知識だけでは設計者の意図する製品が作れないことと同じで、工作・加工の知識を持合せていなければ、良い設計・良い図面を作成することも出来ません。
機械実工学教育センターには、機械製図・設計から機械工作までを学べる環境があります。我々センター職員は、実習教育を通して「実工学」教育の充実をはかるよう取組んでいます。

研究教育設備

【 製図室 】
○ドラフター・・・140台
○モニタ一体型コンピュータ・・・140台
○教卓コンピュータ・・・1台
○映像配信システム(HD配信130台分)
モニタ一体型コンピュータは2D,3DCADがインストールされ、CAD図面・手描き図面の両方の対応が可能。また講義中の資料を映すモニタとしても活用され、広い教室のどの座席からも同じ環境で受講が可能となっており、主に機械工学科の製図や機械設計の授業に利用されている。

【 CAD/CAM/CAE室 】
○学生用ワークステーション・・・70台
○教卓ワークステーション・・・1台
○プロジェクター・・・2台
ワークステーションにはハイエンド3DCAD「CATIA」及び、ミドルレンジ3DCAD「SOLIDWORKS」がインストールされ、講義資料やCAD操作画面を映す室内前方のプロジェクタスクリーンとともに、主に機械工学科のCAD操作の習得や機械設計の授業に利用されている。