
基幹工学部機械工学科
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工学の基盤となる機械工学の
「伝統」と「最先端」を学ぶ
ものづくりの軸となる「デザイン·設計」「エネルギー·制御」「生産技術」。3つの分野には、過去から受け継がれてきたものづくりの知識と技術が集約されています。
機械工学科では、機械工学の基礎となる知識と、実践的な技術を身につけ、さらに先端技術を駆使して、社会や産業界に役立つ研究に応用していきます。時代を先取りする専門能力を備えた、将来企業で活躍するエンジニアを育成します。
実践機械工学プログラムを設置
「日本技術者教育認定機構(JABEE)」から認定を受けたプログラムです(認定継続審査申請中(2023年度))。広い知識、協働や交流、問題解決能力、自立し成長する資質を持った技術者の育成、そして教育内容の継続的な改善について認定されています。このプログラムの修了生として卒業するには、必修科目以外に指定された科目を修得し、プログラムに進入する必要があります。本プログラムを修了すると国家資格「技術士」の一次試験が免除されます。詳しくは下記のリンクをご覧ください。
TOPICS
機械工学科の特長
小さな成功体験から、徐々にスキルアップ
「実用機械製図」「機械CAD」などの製図の実践から始まり、「機械工学実験」や研究室における実験などにより、実践的能力を身につけます。
機械工学の基礎から人間、社会、自然との関わりまで学修
基礎から着実に専門力、応用力、発展力を身につけていきながら、卒業後は研究開発や生産技術など幅広い分野で活躍する力を養います。
「実践機械工学プログラム」で、専門的な技術者を目指す
深い専門知識と幅広い教養に加えて高度な技術力を体系的に身につけられるプログラムは、より高いレベルのエンジニアを目指す学生の期待に応えます。
学びの系統



科目紹介
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機械CAD
製造業でも利用される三次元CADを用いて、機械設計を学びます。
初年度から本物のCADに触れることで、実践的な技術を着実に身につけていきます。 -
機械工作実習
機械設計を行うために不可欠な加工技術の知識を、加工や測定を体験することで実践的に学び、技術の向上をめざします。
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機械工学実験2
機械工学の四力(材料力学・機械力学・流体力学・熱力学)の理論を対象に、実験とレポート作成を通して理解を深めます。
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機械総合演習2
動力機構や金型に関して、設計から試作・評価までの一連の流れを主体的に進めることで、知識と技術を統合して使いこなせる能力に発展させます。
目指せる主な資格
機械設計技術者、CAD利用技術者、技能検定(技能士)、プロダクトデザイン検定、高等学校教諭一種(工業)、中学校教諭一種(技術・数学)など
就職実績
主な就職先と業種(2023年度実績)
ミネベアミツミ㈱、㈱小松製作所、THK㈱、日産自動車㈱、東京地下鉄㈱(東京メトロ)、アマノ㈱、ジャパンエレベーターサービスホールディングス㈱、テイ・エステック㈱、㈱エンプラス、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構、㈱ヨコオ、JUKI㈱、日本ドライケミカル㈱、ニプロ医工㈱、シチズン・システムズ㈱
●業種

MOVIE
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教員インタビュー
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卒業生インタビュー