細田彰一|教員紹介|実工学教育の日本工業大学

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基幹工学部 機械工学科

教授/細田彰一 [人間中心設計]

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プロフィール

昭和42年1月生まれ 修士(工学)
平成4年3月千葉大学大学院修士課程工業意匠学専攻修了
株式会社INAX 環境美研究所、及びセールスプロモーション課にて製品及び営業の企画・デザイン・社内ガイドライン策定に関わる/札幌市立高等専門学校インダストリアルデザイン学科講師(人間工学、美術解剖学担当)/昭和女子大学生活環境学科専任講師(プロダクトデザインマネジメント担当)
趣味:あまのじゃく、皮肉屋にも関わらず正論屋で、ラディカル(根本的、過激)な視点で考える事や議論を好む。
自動車の改造、自転車の改造、カメラの改造、パソコンの改造、プラモの改造...など、改造が第一の趣味。後は読書(割と手当たり次第。呉智英、内田樹は全部読む)、キャンプ、ブルースハープ(下手だけど..)、旧ソヴィエト製カメラ、アニメ、特撮、SF(でもオタクは嫌い)、人を楽しませることとか軽いイタズラ...等を好む。

研究者情報(外部サイトresearchmap)

研究室紹介紹介動画

専門

プロダクトデザインマネジメント、人間中心設計、人間工学、生理人類学

研究テーマ

人が魅力を感じるプロダクト・サービスの提案、効率的に人を考えるデザイン手法の開発

社会的活動

日本人間学会アーゴデザイン部会幹事(17年10月〜現在) / NPO法人HCD-Net(人間中心設計推進機構)評議員(18年2月〜現在) / 芸術工学会(16年2月〜現在) / 生理人類学会(3年4月〜現在)

メッセージ

考えてみて下さい。
いままでにうれしかったこと、楽しかったことは、どんなことでしたか?
何か欲しいものはありますか?
何かしたいことがありますか?
将来、どうなりたいですか?

この研究室は、人の未来の「欲しい」「したい」「うれしい」「楽しい」「なりたい」を実現するためのアイテムやサービスを設計・提供することを目的としています。
子供のころのイタズラ心を失っていないかたは是非。

研究概要

いわゆるデザインの研究室。
企画に近い、製品開発の比較的上流工程で行われるデザインの手法や具体的提案について研究、デザインを行っている。完璧なデザイン提案をするというよりも、精度が多少悪くても効率的、効果的、現場で活かせるデザイン手法を考えていく方針である。
マーケットリサーチ、企画立案、アイディア展開、設計詳細化、プレゼンテーションに至る一連のプロセス全体が研究対象である。
将来の素敵な世界の実現、具体的には、お客様個々人が気持ちよく生きる事ができるようにするには何をすべきかを捉え、提案していく。具体的な提案物は、家電でも車でもサービスでも書籍でも、なんでもかまわない。

教育方針としては、以下。
デザインという職業とは何か、現場で求められる能力・資質とは何かを考え、プロフェッショナルデザイナーを生み出すことを目標とする。

研究教育設備

○簡易ユーザビリティラボセット