大宮望|教員紹介|実工学教育の日本工業大学

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先進工学部 情報メディア工学科

教授/大宮望 [経営情報システム]

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プロフィール

昭和40年12月生まれ、博士(工学)
首都大学東京 大学院 システムデザイン研究科 博士後期課程 修了
コニカミノルタ情報システム(株)/コニカミノルタ(株)を経て現職
職務併任として 首都大学東京 客員研究員 / 同 客員准教授 (現在)

研究者情報(外部サイトresearchmap)

研究室紹介 紹介動画

専門

経営情報システム、ソフトウェア開発

研究テーマ

情報システム開発における生産性と品質向上

社会的活動

日本経営工学会 代議員 (H.23.5~H.24.5、H.27.5~現在)

メッセージ

企業で行われる意思決定は、スピードや正確さが求められています。この要求に答えるには、企業活動の情報を収集する経営情報システムが必要になってくるのです。しかし、情報があってもうまく活用出来ないとより良い意思決定はできません。そこで当研究室では、企業においてより早く、より良い意思決定が出来るシステムの、設計・開発に取り組んでいます。企業経営を支える様々なシステムに興味がある学生を歓迎します。

研究概要

本研究室で現在取り組んでいるのは、データの分析(テキストマイニング手法を中心)を出発点にした研究です。今分析を行っているデータは、情報システムの利用者から社内SEに寄せられる画面の操作方法や画面に表示されているデータについての確認などの問い合わせをテキスト化したデータと、旅行サイトの口コミのデータの二つです。このデータに隠れている様々な特徴を、統計的手法を用いて抜き出し、企業の意思決定に活用することを考えています。