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日本工業大学の取り組み防災への取り組み

~防災訓練・防災備蓄品~

1、防災訓練を実施

防災訓練を実施

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2020年9月15日、地震発生を想定した防災訓練が実施されました。災害等が発生した場合に迅速かつ的確に所定の行動ができるよう、各人のスキルアップを目的としています。今年はコロナ禍の実施とあって学生は参加せず、訓練内容についても感染拡大防止に配慮した範囲に留められました。
当日の朝9時、宮代町内で震度6強の揺れを観測したとの想定でシェイクアウト訓練が行われ、参加者全員が一斉に机の下に隠れるなど身を守る行動をとりました。続いて校内一斉放送により避難指示が出されると、参加者は避難場所のグラウンドへと移動、点呼が行われました。その後、実際に消火器を使用した初期消火訓練も実施されました。締めくくりの講評では宮代消防署の担当者から「避難の際、扉を閉めた方が酸素の供給が途絶え、炎の広がりが遅くなる」とアドバイスがありました。

凡例→避難誘導、報告・点呼など各班で訓練内容を確認

2、防災備蓄の充実(2012年(H24年)~開始)

避難用

救命ボート、ハンド型メガホン、ベンリー間仕切りⅡ、段ボール間仕切り簡太くんⅢ、簡易スクリーンパーテーション、⾞イス(アルミ製スタンダードタイプ)、⾮常⽤発電機

AED・担架・車いす

緊急事態発生時の対応策の1つとして、新たな建物全てに「AED・担架・⾞いす」の3点セットを配備しました。現在キャンパス全体で、AED18箇所、担架18箇所、⾞いすを4箇所に設置しています。また、本学は災害時の地域住⺠避難場所に指定されており、防災拠点としての役割を果たせる様、防災備蓄品の整備にも⼒を⼊れています。

生活用品

⾮常⽤下着、LED懐中電灯、フェイスタオル、バスタオル

食糧

防災非常食、非常用保存飲料

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救命ボートによる水害対策救助訓練

3、井戸水浄化装置

日常の地下水利用により、資源の有効活用を図ると共にCO2の排出削減にも貢献
震災など災害時には地下水利用により飲料水を確保、学内だけでなく近隣住民へも供給が可能

平成27月3月に防災用井戸水浄化装置が完成しました。
この装置により、町の上水道が停止してもキャンパス内に飲料水を供給できるようになりました。
また、コスト削減を図るため、上水使用量の80%をこの装置から供給している。原水である井戸水を汲み上げてから浄化し、飲料水になるまでのフロー表示坂を設置して公開しています。

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    災害時飲料水供給所
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    水ライフライン設備の看板

4、マンホールトイレの設置

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マンホールトイレの設置訓練

“災害時”における学生・教職員・近隣住民への“快適なトイレ環境”の提供

平成24年度 文部科学省の「防災機能等強化緊急特別推進事業」の補助金により、平成24年9月に災害時のトイレ対策として、「マンホールトイレ」12台を導入しました。これは既存下水道管上にマンホールを設置し、有事の際に直上に簡易テントトイレを設ける仕組みです。下水に直結しているため、汲み取り不要になっています。また、本学は生物多様性の保全活動として、キャンパス内の素掘りだった雨水路に新たに池を造成しました。その際に池水循環装置を設置し、水質の維持や緑地整備を行うと共に、既設の非常用発電機電源を循環水ポンプに活用し、マンホールトイレ洗浄水として停電時にも利用が可能となっています。