日本工業大学の取り組みNIT-EMSの環境方針
日本工業大学は、地球環境の保全が人類全体の最重要課題であることを強く認識するとともに、キャンパス内のすべての活動が、環境と調和するように十分配慮して環境マネジメントシステムの構築をはかり、次の活動を積極的に推進します。
日本工業大学 環境マネジメントシステム
NIT-EMS
Nippon Institute of Technology
- Environmental Management System for Sustainability
日本工業大学は、次世代を担う優れた人材の育成・教育の場としてあらゆる意味でふさわしい、より良いキャンパス環境を構築するとともに、将来にわたる持続可能性を実現するために、全学構成員の一致協力のもと、高い目的意識と幅広い視点をもって、以下の活動を推進する。
EMS方針
- サステイナブルキャンパスの推進
- 環境共生に関する実工学的教育・研究の推進
- 地球環境保全の推進
- 関連法規制等の順守
環境方針は2000年10月に制定され、2004年版への移行を機に2005年10月1日に一部改訂を行ない、本学の環境側面に適用される全ての法規制等を確実に順守することを明確に誓約しました。
環境目的・目標
- 環境教育の充実
- 学科部門と環境推進活動との連携
- 専門科目の増加、SDGs、環境関連科目の推進
- 教育環境の安全と充実
- 施設巡視による教育環境の整備(3門実施)
- 学生環境活動との連携強化(SDGs関連を含む)
- 学生自治会、学生環境推進委員会への支援
- EMS推進協議会の運営
- 環境展への積極的な出展
- 地域社会との連携・コミュニケーション(SDGs関連を含む)
- SDGs活動の推進
- EMS・SDGs活動の広報
- 環境関連ホームページの充実
- 環境共生に関する実工学的研究の推進(SDGs関連を含む)
- 環境共生技術に係わる実工学の研究推進
- キャンパス活用の環境教育推進
- 省資源・省エネルギーの推進
- 施設、設備の省エネ対策の計画的実施
- 高効率機器の導入
- 創エネの推進
温対法 (埼玉県条例)
[CO2排出量:2020基準値比30%削減
6,583t-CO2→4,608以下]
省エネ法(ベンチマーク制度)
[原単位(MJ/m2):ベンチマーク(0.555)以下] - 廃棄物の適正管理
- 廃棄物の削減(3Rの推進)
- 生態系保全の推進
- サステイナブル・ミュージアム化の拡充
- 緑地整備計画と適正管理の実施
- 化学物質等の安全管理
- 法規制登録簿の整備と登録
- 環境法令順守チェックリストによる評価
- ハザードマップの適正管理
- 環境規制法令の順守
- 取扱い安全教育の実施
- 薬品管理システムの運用と管理
- 環境測定の実施