小川次郎|教員紹介|実工学教育の日本工業大学

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建築学部建築学科 建築コース

教授/小川次郎 [建築設計・意匠]

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プロフィール

昭和41年7月生まれ 博士(工学)
平成8年3月東京工業大学大学院博士課程単位取得満期退学
一級建築士

研究室紹介 もっと詳しく 紹介動画

専門

建築設計、建築意匠、建築論

研究テーマ

建築および都市の構成形式に関する研究、現代のビルディング・タイプに関する研究、建築家による言説に関する研究

受賞履歴

代官山インスタレーション2003 最優秀賞

社会的活動

日本建築学会資料集成委員会委員

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    マッドメン (越後妻有アートトリエンナーレ2006 出展作品)

メッセージ

大学は建築の「勉強」をするところ、実際の設計能力は社会に出てから身につけるもの・・・そんな風にイメージしていませんか?ところがどっこい、建築の理屈を考えながら実際に建物を設計している研究室も、なかにはあるのです。それどころか、最近私たちは建築やアート作品の施工まで手掛けるようになりました。建築をどのように考えてカタチにし、そして実現してゆくか。学生のみなさんと一緒に取り組んでいきたいと考えています。

研究概要

[建築設計]
建築設計を通して建築の思考を深めること、また、逆に現代建築の構成形式を始めとする意匠研究の成果を設計にフィードバックすることを中心的な方針に据え、活動している。具体的な活動としては、建築の実施設計、建築設計コンペティションへの参加、アート・インスタレーションの制作等の活動を積極的に進めている。
[建築意匠・建築論]
研究活動としては、建物は床・壁・天井等の要素がどのように組み合わされて全体として出来上がるか(建築の構成形式に関する研究)、また、建築家は建築や都市をどのように捉え、言葉にしてきたか(建築家による言説に関する研究)等の分析を行っている。

研究教育設備

○パーソナルコンピュータ Precision620 DELL
○プリンタ PM-7000C EPSON