教員一覧(学科、施設別)教員紹介
基幹工学部 電気情報工学科
助教/小原翔馬 [非線形工学]
プロフィール
平成2年8月生まれ
博士(工学)
平成31年3月 埼玉大学大学院 理工学研究科 博士後期課程修了
埼玉大学大学院 理工学研究科 博士研究員
木更津工業高等専門学校 電気電子工学科 助教/講師
東京工科大学 工学部 電気電子工学科 助教を歴任
専門
カオス現象、非線形ダイナミクス、同期現象、光コンピューティング
研究テーマ
カオス現象をはじめとする非線形ダイナミクスの現象理解
光コンピューティングにおける情報処理応用
社会的活動
電子情報通信学会 非線形問題研究会 幹事補佐
電子情報通信学会 非線形問題研究専門委員会 専門委員
電子情報通信学会 複雑コミュニケーションサイエンス 研究専門委員会 専門委員
レーザー学会 技術専門委員会「自然に学ぶレーザーカオスと量子ダイナミクス」 委員
レーザー学会 光コンピューティング技術専門委員会 委員
メッセージ
世の中には、一見ランダムで予測不可能に見える不規則な現象でも、実は数式で記述可能な現象が多くあります。数式で記述できるという事はプログラミング等で解析したり再現することが出来ます。このような複雑な現象を理解したり、複雑な特性を積極的に活かして情報処理に応用することが出来ます。
「世の中の仕組みってどうやって成り立っているんだろう」「実はこういうことにも規則やルールがあるのかな」と思う問題意識が、この研究の第一歩だと思います。たくさん本を読んだり、旅行をしたり、スポーツや趣味など様々な経験をして、たくさん問題意識を養ってください。それがいつか、自分だけの強みになるかもしれません。
研究概要
小原研究室では、カオス現象をはじめとする非線形ダイナミクスの解析や、カオス現象の複雑性を積極的に活用した機械学習手法や情報セキュリティ分野への応用に関する研究を行っています。特に光を用いたカオス現象では、通信分野との相性が良く、超高速なカオス現象としての情報処理応用が注目されています。これまで光は情報を「伝達する」役割でしたが、これからは光が情報を「処理する」役割を担う時代であり、小原研究室では光や電気のカオス現象に基づいてこれらの分野に関する研究を行っています。