教員一覧(学科、施設別)教員紹介
建築学部建築学科 生活環境デザインコース
助教/藤井佑太朗 [建築仕上げ材料]

プロフィール
平成3年10月生まれ
博士(工学)
令和2年3月 東京工業大学 環境・社会理工学院建築学系博士課程修了
令和2年4月 東京工業大学 環境・社会理工学院建築学系 研究員
令和3年4月 東京工業大学 環境・社会理工学院建築学系 助教
専門
建築仕上げ材料、床性能
研究テーマ
各種仕上げ材料の性能評価
床の耐動荷重性に関する評価
受賞履歴
Korea-Japan Joint symposium on Building materials & Construction 2015 優秀講演賞
2017年度日本建築学会大会(中国)学術講演会 材料施工部門 若手優秀発表賞
社会的活動
建築床特殊性能研究会 移動荷重WG 主査
メッセージ
人間が建築物内で生活するうえで最も触れる時間が長い建築部位は、床です。重力のある地球で暮らす以上、床は離れることのできない部位であり、そんな部位だからこそ要求される性能も安全性,快適性,耐久性など多岐にわたります。その「要求される性能」をどのような手法で如何に効率よく十分に達成できるか解明することが我々研究者に求められています。
研究概要
床の性能は、人間が接する仕上げ材料の性能のみならず、それらの下地となるコンクリートや木材といった下地材料の性能も大きく関わってきます。藤井研究室では、下地材料から仕上げ材料まで全てを複合的に捉え、より良い床について日々研究を行っています。
研究教育設備
各種耐動荷重性試験機