久本峻平|教員紹介|実工学教育の日本工業大学

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先進工学部 データサイエンス学科

助教/久本峻平 [システム行動・生態学]

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プロフィール

2020年  早稲田大学大学院にて博士(理学)を取得
2020年4〜5月  東京農工大学 産学官連携研究員
2020年6月〜  2022年3月  国立環境研究所 特別研究員
2022年4月〜2026年3月  明治大学 研究推進員(博士研究員)
趣味:映画鑑賞、読書(特にSF)、紅茶

研究者情報(外部サイトresearchmap)

研究室紹介

専門

行動学、生態学、ソフトコンピューティング

研究テーマ

生物の行動・生態のシステムの解明
行動学・生態学的知見を応用した防除や評価システムの構築

メッセージ

一つの生き物のように泳ぐイワシの群れに目が釘付けになったことはありませんか?アイスのかけらに群がるアリたちがお行儀よく1列になって動いているのを見て、怖気立つとともに感心したことはありませんか?生き物の行動や生態はただそこに在るだけでも我々を深く惹きつけ、知的好奇心を掻き立てます。しかし、それらの不思議な行動の裏にある「仕組み」を理解したときより大きく心が動かされます。「仕組み」を知ることは単なる知的興味に留まらず、人と自然の共生や保全に貢献し、ロボティクスやアルゴリズムなどの異なる分野での応用につながり、実社会に大きな利益をもたらします。当研究室では、こうした探究を通じて生命現象の理解を深めるとともに、その成果を教育と社会へと還元し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

研究概要

システム行動・生態学研究室では、生物の行動や生態を動的なシステムとして捉えて解明することを目的とし、AIを含む様々な先端技術を用いたユニークな手法で研究に取り組んでいます。野外や室内で実験をし、得られたデータを解析し、シミュレーションを構築して検証する、実験・解析・理論の全てを扱います。現在、メインで飼育している生物はアリですが、細菌から哺乳類まで幅広いスケールの生物データを取り扱っています。さらに、行動や生態の研究から得られた知見やデータを用いて、外来種防除に役立てる研究や環境評価をする応用研究にも取り組んでいます。