基幹工学部機械工学科
- 学科SNS
研究室紹介
製品造形研究室では自動車や家電、家具、食器など市販のプロダクトや産業用の機器などを使い勝手や美しさといった観点から考察し、設計(デザイン)、評価する手法を研究しています。また実際に造形の基本的な知識と表現技術(イラストレーション・CAD)を身につけ、魅力ある・愛されるモノづくりをします。製品の企画・デザイン・設計、そしてプレゼンテーションまで一連の作業を行うことで、現場力を身につける事が出来ます。
-
スケッチ講習会
-
NIT-EMSロゴマークの最優秀を受賞
-
宮代町主催「福祉機器展」で発表
-
アーゴデザイン部会でのポスター発表
主な研究紹介
使いやすいデザインの研究
美しさやユーザビリティを追求をし、その結果として製品の商品性を高めることを目的としています。ただデザインするのではなく、どうやったら使いやすくなるのかを実験を通して製品に反映します。
障がい児向け支援アイテムの研究
知的障がい児・肢体不自由児の生活や授業を支援するためのアイテムの研究を行っています。
学生が開発した障がい児支援アイテムを埼玉県立蓮田特別支援学校に寄贈
アイディア発想用ツールの研究
KJ法やなぜなぜ分析など様々なアイディア出し方がありますが、それらを自分のデザインに効果的に反映できるようなツールを研究します。
【設備】
基本的な工作工具・撮影機材の他に、ゼミ生1人1台以上3Dプリンターを準備しており、いつでもすぐにモノ作りができる環境が整っています。(FDM方式 ·光造形方式 )
【その他】
▪️Adobe Education Forum2023特別企画「工学における生成AIの革新とこれからの大学教育」を開催〜今問われる人間ならではの役割とは?
https://blog.adobe.com/jp/publish/2023/10/12/cc-education-adobe-education-forum-2023-engineering
▪️Adobe Fireflyをペルソナ作成やアイデア出しに利用する可能性を探る〜日本工業大学における実践と学生による研究
https://blog.adobe.com/jp/publish/2023/11/09/cc-education-nippon-institute-of-technology-firefly