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受賞

大木眞一氏(本学 特別研究員)が計測自動制御学会において「著述賞」を受賞

8月29日、大木眞一氏(機械工学科 特別研究員 丹澤研究室)が公益社団法人 計測自動制御学会において、2025年度計測自動制御学会著述賞を受賞しました。
受賞作『センサ技術の基礎と応用(計測・制御セレクションシリーズ6)』(出版)です。

本書は、センサ技術のテキストとして活用されることを目的として、専門家の共著により各種センサの技術および応用分野について広く執筆した内容が評価されました。
センサおよび計測技術は、あらゆる製品開発分野で必須となる基盤技術であり、技術者として活用することが必要です。IoT、DXなど技術の進歩が加速している現状で、センサ技術の専門書として普及することが期待されています。

受賞に際し大木氏は「現在、日本工業大学で研究中のテーマについてもセンサ技術を反映させていきたいです。」と抱負を述べています。

大木氏とトロフィー.jpg

【参考】
◆公益社団法人 計測自動制御学会
https://www.sice.jp/
◆コロナ社:センサ技術の基礎と応用(計測・制御セレクションシリーズ6)
https://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339033861/
◆機械工学科 エネルギー工学研究室(丹澤祥晃 教授)
https://www.nit.ac.jp/department/machine/lab/lab2/energy

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