日本工業大学 :: 髙橋明遠名誉教授が電気設備学会の「第10回 学会功績賞」を受賞

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受賞

髙橋明遠名誉教授が電気設備学会の「第10回 学会功績賞」を受賞

髙橋明遠名誉教授が6月3日、電気設備学会の「第10回 学会功績賞」を受賞しました。学会功績賞は、電気設備学会の発展・充実に著しく貢献した会員に表彰されます。

髙橋名誉教授は、2011年から2017年にかけて学会理事を3期務め、学会の運営に大きく貢献しました。特に出版関係では、出版副部会長、出版部会長として、その手腕を発揮しました。学会誌の発行に関しては2015年より現在に至るまで、会誌編集委員会委員長の立場で指導力を発揮しています。また、全国大会論文委員会委員長として学会の技術力向上への貢献や、専門分野である照明関連技術を中心とした調査研究委員会の委員長を歴任するなど、学術的な側面においても現在に至るまで学会に貢献しています。以上、学術、技術レベルの向上及び学会の発展に貢献したことが評価されました。

受賞に際し髙橋名誉教授は「電気設備学会におけるこれまでの活動が評価され、大変光栄に思います。DX(デジタルトランスフォーメーション)が推進され、電気設備分野はより高度に機能的になって、社会生活、生産活動がさらに向上することが期待されます。今後とも、一層精進したいと思っています。」と述べています。
 

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受賞した髙橋名誉教授


【参考】
◆2021年(令和3年)電気設備学会賞受賞者‐電気設備学会
https://www.ieiej.or.jp/activity/award/award_2021.html
 

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