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受賞

機械工学科 二ノ宮進一教授の共同研究成果が第13回岩木賞優秀賞を受賞

 令和3年2月26日(金)に、第13回岩木トライボコーティングネットワークアワード(岩木賞)の贈呈式が理化学研究所で行われ、機械工学科の二ノ宮進一教授らの研究が優秀賞を受賞しました。優秀賞の審査基準は、①開発技術が日本国内において高い水準にあり、新規独創性に優れたもの、②開発技術が実用化されており、社会的貢献が認められるもの、に与えられる賞です。
 受賞業績目は「導電性ダイヤモンドを利用した精密加工工具の開発」で、富山県立大学知能ロボット工学科岩井学教授との20年に亘る共同研究成果が評価されました。受賞に際し二ノ宮教授は「長年実施してきた研究成果が評価されたことは大変嬉しい。今後も実社会に役に立つ技術開発に励みたい。」と述べています。

左:二ノ宮教授 中央:岩井教授 右:トライボコーティング技術研究会 大森会長

【参考】
■関連掲載記事:メカニカル・サーフェス・テック
https://surface.mechanical-tech.co.jp/node/4165

■研究室紹介(機械加工研究室・二ノ宮進一教授)
https://www.nit.ac.jp/lab/kikai/lab3-5.html

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