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受賞
機械システム工学専攻の木島さんが精密工学会、日本塑性加工学会で相次ぐ受賞
既報の通り、機械システム工学専攻博士前期課程1年(精密加工研究室)の木島竜さんが11月1日、 砥粒加工学会の優秀講演賞を受賞しました。受賞論文は「旋盤加工における切りくず制御に関する基礎的研究」。
木島さんは、これに先立つ9月6日に同論文で精密工学会のベストプレゼンテーション賞を受賞しており、さらに12月11日には日本塑性加工学会のポスター発表優秀賞も受賞しました。
研究内容についてはこちらの記事をご覧ください。
精密工学会ベストプレゼンテーション賞:研究に使用した機械の前で
日本塑性加工学会ポスター発表優秀賞:受賞ポスターの前で
相次ぐ受賞に際し木島さんは「3つの学会で連続受賞となり大変嬉しい。今後も賞に恥じない成果を上げられるよう、昼夜研究に励みたい」と抱負を述べています。また、進学先について悩んでいる工業高校生に対して「工業高校といえば理論よりも技能を優先するイメージが根強い。工業高校機械科出身の自分にとって、実工学教育を掲げる本学は最高の学習・実習環境を備えていると実感している。臆することなく本学にチャレンジしてほしい」とエールを送っています。