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研究活動
総務省の持続可能な電波有効利用のための基盤技術研究開発事業(FORWARD)において、電気情報工学科 平栗教授が研究分担者として採択
7月25日、総務省より発表された「持続可能な電波有効利用のための基盤技術研究開発事業(FORWARD)」の令和7年度新規研究開発課題に、日本工業大学 電気情報工学科の平栗健史教授が研究分担者として参画する研究テーマが採択されました。
本事業は、電波利用ニーズの増加に対応し、地域課題の解決やデジタルインフラ整備とあわせて、電波の持続可能な有効活用を目的とした研究を支援するものです。
採択課題名:
「周波数有効利用のための複数UAV連携RIS超広域ネットワークの研究開発」
研究代表者:
今井哲朗(東京電機大学)
研究分担者:
平栗健史(日本工業大学)、松田崇弘(東京都立大学)、佐々木重信(新潟大学)
この研究では、今後4年間にわたり、電波の反射板を搭載した複数のUAV(ドローン)を連携させ、通信エリアの拡大、周波数利用効率の向上の実現を目指します。
【参考】
◆ 総務省 報道資料(2025年7月25日)
https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/2025/0725dk.html
◆平栗健史教授プロフィール
https://www.nit.ac.jp/campus/teacher/ec_hiraguri