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受賞

電気電子通信工学科の大野さんが電子情報通信学会の若手優秀賞を受賞

 電気電子通信工学科4年(受賞時/髙根沢研究室所属)の大野力翔さんが3月16日、 電子情報通信学会機構デバイス研究会の若手優秀賞(高専・学部部門)を受賞しました。 受賞論文題目は「押しボタンスイッチの電気接点に生じる開離時アーク放電の諸特性 ~直流電源回路でのアーク継続時間~」

 本研究では、高い動作信頼性と長寿命化が求められる産業用の押しボタンスイッチについて、物理的摩耗以上に接点寿命を左右する開離時のアーク放電による影響に着目し、直流電圧下での基礎特性を4つの観点で実験的に定量化しています。実運用されるスイッチを用いた評価により、接点設計の信頼性向上に寄与できる有用な知見であると認められました。

 これらの成果は、EV(電気自動車)や太陽光発電の普及に伴い需要が急増する直流回路用スイッチの信頼性設計への活用のほか、エネルギー供給インフラの安全性向上などへの貢献が期待されます。

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