学生環境推進委員会活動記録|日本工業大学の取り組み|日本工業大学について|実工学教育の日本工業大学

日本工業大学の取り組み学生環境推進委員会活動記録


集合写真IMG2.jpg

23年目を迎えた学生環境推進活動

山近君.jpg

学生環境推進委員会 前委員長
情報メディア工学科 山近 卓也

学生環境推進委員会の23代目委員長を務めました山近卓也と申します。
2022年度は多くの新入生が加入したことで、毎年実施している「子ども大学」や「リサイクルショップ」に加え、新たに「エコキャンパスツアー」や「西原自然の森サマーフェスタ」など、新たな活動にチャレンジすることができました。特に、地域連携活動の「宮代町民祭」は本学が所在する宮代町と協働の企画を再開することができ、コロナ禍以前の姿を取り戻しつつあるのは嬉しいことです。また、2年目となる「NSCWeek(全国学生清掃週間)」では、他大学・他団体の参加を増やし、リモート討議の時間を多く設けるなど活動の規模も拡大しています。 とは言え未だに委員会人数の不足は感じていますが、この機会を成長するチャンスと捉えて来年度も精力的に活動を継続して欲しいと考えています。
今後とも学生環境推進委員会をよろしくお願いいたします。 

赤澤君差し替え.jpg

学生環境推進委員会 委員長
建築学科 赤澤 颯

2023年度より学生環境推進委員会の委員長を務めさせていただくことになりました、建築学科2年の赤澤颯です。
昨年度入学した私が委員長として委員会をまとめることに不安や緊張がありますが、先輩方が築き上げてくれた活動の基盤をしっかりと活用し、より地域社会に貢献できるようにしていきたいと思います。コロナウイルスの影響でコミュニケーションの不足や人数の減少という問題がありましたが、それも緩和され、さらに積極的な活動ができるようになると予想されます。そのため今期は、今までよりも様々な活動に積極的に参加し、学生全体に環境に対する意識を芽生えさせるとともに、私たちも活動の意義を今一度見つめ直し、さらに円滑な運営ができるように挑戦していきたいと思います。
至らない点も多々あると思いますが、誠心誠意取り組んでいきますので、今年度も学生環境推進委員会をよろしくお願いします。

学生環境推進活動記録

キッズエコサミット

◆2023年度◆

sdgs_icon_02_ja_2.png sdgs_icon_13_ja_2.png

宮代町キッズエコサミットIMG_5992.jpg

12月8日(金)宮代町役場にてキッズエコサミットが開催され、本学の学生が参加しました。
キッズエコサミットは2005年から毎年開催されており、宮代町内の各小中学校で行っている環境活動の取り組みを報告し、パネルディスカッションを行うものです。2023年度のテーマは「SDGs~理解を深め、一人一人に出来ることを考えよう~」を掲げ、環境にやさしい宮代町の小中学校の提言として行われました。
小中学生の発表では、給食のフードロス削減策や地球温暖化対策への取り組み方など各校の特色が活かされており、ひとり一人の環境問題への意識の高さが感じられる発表でした。
本学は今年度から宮代町教育委員会との連携で、学生環境推進委員会 委員長 赤澤 颯(建築学科 2年生)さんが学生の事例発表を行うとともに、パネルディスカッションをリードしました。

リユース傘プロジェクト

sdgs_icon_12_ja_2.png sdgs_icon_13_ja_2.png

リユース傘設置場所.jpg
傘の設置場所

このプロジェクトであるリユース傘レンタルシステムは、機械工学科の林大翔さんが考案しました。
リユース傘は、急な雨で困った際に「NIT-SDGs」シール貼付の傘を、誰でも自由に使えるシステムです。
埼玉キャンパスの24カ所にリユース傘専用傘立てを設置しており、このリユース傘の管理・点検メンテナンスを学生環境推進委員会が担っています。
また、このリユース傘レンタルシステムにアクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社が賛同をされ、492本の遊休傘の寄贈を受けました。

  • DSC_0318加工.jpg
    傘の準備作業
  • DSC_0324.jpg
    傘立て設置作業

【関連TOPICS】
◆学生考案のリユース傘レンタルシステム開始(2022年)
 https://www.nit.ac.jp/topics/2010
◆​​​​​​​本学に492本の傘が寄贈(2023年)​​​​​​​
 https://www.nit.ac.jp/topics/492sdgs​​​​​​​

リサイクルショップ

sdgs_icon_12_ja_2.png sdgs_icon_13_ja_2.png

「リサイクルショップ」は学生環境推進委員会主催の一大イベントであり、毎年開催され大変好評をいただいています。
この活動は、その年度に卒業する学生の不要となった家具、家電などを引き取り、新一年生を対象に展示し、希望者に無料で配布・配達を行います。
これは、リユースを身近に感じてもらい、環境意識向上のための活動でありますが、新入生の経済的な負担を軽減することも目的のひとつです。
※平成28年度には「久喜宮代衛生組合ごみを減らしてきれいな街づくり表彰」資源リサイクル推進団体部門において最優秀賞を受賞しました。
また、この活動は各テレビ放送局から取材を受けました。

  • DSC_0081.JPG
    2023年 受付の様子
  • DSC_0050.JPG
    2023年 展示の様子
  • 2020_recycle.jpg
    2019年 展示の様子
  • 2020_recycle2.jpg
    2019年 展示の様子

ボランティア事業

こども大学(みやしろ・すぎと)

◆2023年度◆

sdgs_icon_04_ja_2.png sdgs_icon_17_ja_2.png

2023年度は海洋プラスチック問題の課題解決に向けた勉強会と、廃プラスチックごみを再利用したキーホルダーを製作しました。
勉強会では「海洋プラスチックについて学ぼう」をテーマに小学生にもわかりやすく説明し、何が問題なのかをグループで話し合いながら課題解決に向けて考えました。また、勉強会で学んだ「廃プラスチック」を再利用したキーホルダー製作を行い、各自が個性豊かな作品を楽しみながら完成させ持ち帰りました。

  • DSC_0137(海洋プラスチックについて勉強会).jpg
    海洋プラスチックについて勉強会
  • DSC_0164(廃プラスチックキーホルダー作りの説明).jpg
    廃プラスチックキーホルダー作りの説明
  • DSC_0193(レジンを使って製作中).jpg
    レジンを使って製作中
  • DSC_0214(硬化させる作業).jpg
    硬化させる作業

開催日:11月12日(日)
参加人数:宮代町37名、杉戸町42名
 

◆2022年度◆

sdgs_icon_04_ja_2.png sdgs_icon_17_ja_2.png

テーマ「SDGs たんけんたい!」~エコキャンパスツアーへしゅっぱつ!~

2013年~継続して活動している「こども大学」
2022年度は子供たちがキャンパスの施設や設備を見学しました。また、学生たちが手作りした各所の実験ブースで自転車発電、騒音測定、太陽電池の電圧測定、水ろ過実験を体験をしてもらい、子供たちは楽しみながら学ぶことができました。

  • 自転車発電①.jpg
    自転車発電
  • 水ろ過実験②.jpg
    水ろ過実験

※参加人数
・宮代町:31名
・杉戸町:28名

利根川強化堤防の森づくり事業

sdgs_icon_13_ja_2.png sdgs_icon_15_ja_2.png sdgs_icon_17_ja_2.png

この活動は、埼玉県が取組んでいる利根川・江戸川強化堤防森づくりボランティア事業に、近隣の自治体やボランティア団体とともに参加しているものです。
2014年5月に堤防斜面(5,000㎡)にコナラ、クヌギ、ケヤキ、シラカシなど475本の植樹を行いました。現在も先輩方の意思を引き継ぎ下草刈りや剪定作業などの整備活動を行っています。

◆2023年8月25日(金)◆
本ボランティア活動に賛同された福岡県に本社を置く日本の農業機械メーカー「筑水キャニコム」が、草刈デモ機を持ち込んでの実機を使った除草作業体験指導を行い、本学の学生環境推進委員会と共働しました。
当日は、利根川堤防を会場に当委員会の学生20名程が参加しました。
使用機材は、「草刈機まさお」とリモコン式草刈機「アラフォー傾子」の2種で、学生達はデモ機を実際に操作し草刈り作業を行いました。
また、就職活動の一環として、草刈機の性能やメカニカルな部分を体感することで、農業機械メーカーの研究、開発及び製造事業に興味を持つ機会を得ることが出来ました。

※参考HP 株式会社筑水キャニコム http://www.canycom.jp/

  • 「草刈まさお」体験中.jpg
    2023年8月 「草刈まさお」体験中
  • 運転の指導を受ける学生.jpg
    2023年8月 運転の指導を受ける学生
  • リモコン式「アラフォー傾子」体験中.jpg
    2023年8月 リモコン式「アラフォー傾子」体験中
  • 2023年8月 築水キャニコムの方と学生.jpg
    2023年8月 築水キャニコムの方と学生

▪過去の活動

  • (2)2022年10月 下草刈りと樹木調査(8年経過)掲載用.jpg
    2022年10月 (8年経過)
  • (1)2014年5月 植樹祭(初年度)掲載用.jpg
    2014年 植樹祭(初年度)

宮代町民まつり 8月(安全美化委員会)

宮代町で開催される町民まつりに児童向けの企画を毎年出展しています。

◆2023年度◆

sdgs_icon_04_ja_2.png sdgs_icon_11_ja_2.png sdgs_icon_12_ja_2.png

来場者人数:8月19日(土)約5000人、20日(日)約7000人

今年度は、遊び感覚で学べる「SDGsカルタ」、プラバン模型を使用した「ミニ街づくり」、地域で伐採した竹を使用した「竹のうちわづくり」を行いました。
また、安全美化委員では、会場の清掃と会場内ごみ箱の分別案内や回収作業を行いました。
回収したごみの量は2日間で下記のとおりです。
燃やせるごみ210kg、プラスチックごみ40kg、ビン・カン・ペットボトル140kg 合計390㎏

  • SDGsかるたweb.JPG
        SDGsかるた
  • 会場内のごみ分別案内web.jpg
    会場内のごみ分別案内


◆2022年度◆

sdgs_icon_11_ja_2.png sdgs_icon_12_ja_2.png sdgs_icon_15_ja_2.png

2019_matsuri.jpg

来場者数/ 3日間の延べ人数 合計309人

「竹の水鉄砲」
手つくりの水鉄砲を使ってペットボトルの的を倒すゲームを行いました。
また、おまつり会場の清掃活動及び衛生管理を行いました。

SDGsキャンプin日工大

sdgs_icon_15_ja_2.png

◆2022年度 開催テーマ「水と緑のキャンパス再生(MMC)」~かいぼり~◆

学生有志によるSDGsキャンプin日工大は、11/20(日)に水辺の生態系保全を目的とし、本学の本館中庭西側池の「かいぼり」を実施しました。
「かいぼり」を行う前のワークショップでは、ビオトープの仕組みや「かいぼり」の目的など基礎的知識を習得しました。

※参加人数
ワークショップ:7名
「かいぼり」:18名

  • ワークショップの参加者①.jpg
    ワークショップの参加者
  • かいぼりの参加者②.jpg
    かいぼりの参加者
  • かいぼりの様子③.jpg
    かいぼりの様子

sdgs_icon_12_ja_2.png

◆2021年度 開催テーマ「食料廃棄物削減」◆

LCセンターが開催した特集展示「いま知っておきたいSDGs」と同時に開催しました。
SDGsに興味のある学生が集い、SDG12(つくる責任つかう責任)食料廃棄物削減の課題解決に向けて開催しました。

  • SDGsキャンプ-1.jpg
    WSの様子(テレビ埼玉に取材されました)
  • SDGsキャンプ-2.jpg
    日本工業大学名誉教授 佐藤茂夫先生の「バイオガス発酵装置」の講習会
  • SDGsキャンプ-3.jpg
    「メタン発酵装置の見学会」※2022年度 開催日:5月26日(木)~6月23日(木) ※家庭の生ゴミを使用

NSCWeek-全国学生清掃週間

sdgs_icon_12_ja_2.png sdgs_icon_14_ja_2.png sdgs_icon_17_ja_2.png

◆2023年テーマ「新規大学の加入で活動拡大」◆

参加団体
・新潟大学&新潟県立大学&新潟医療福祉大学&新潟国際情報大学
(新潟県学生環境団体:新潟環境ネットワークN-econet)
・湘南工科大学
・千葉大学
・日本工業大学学生環境推進委員会(愛称:E-にこっと)
実施期間:8月23日(水)~9月19日(火)
 

8月中旬、東京都荒川河川敷と神奈川県湘南腰越海岸に分散して、ごみ拾い清掃をしました。9月初めには、新潟県に場所を移し、1日目に新潟太夫浜の清掃、2日目には、近隣の小学生と一緒に、海岸清掃活動で集めた廃プラスチックを利用して、「海洋ごみアート」を制作しました。
9月19日(火)に行われた活動報告会では、成果発表会及び本学の伴雅人教授による「マイクロプラスチック問題に向き合ってみよう」と題した講演を拝聴しました。プラスチック問題がもたらす次世代への深刻な影響について改めて学ぶなど、実りある活動となりました。

  • 回収したごみの分別作業(神奈川県)1.jpg
    回収したごみの分別作業(神奈川県)
  • 荒川河川敷でごみ拾い(東京都)2.jpg
    荒川河川敷でごみ拾い(東京都)
  • 参加団体と大夫浜でごみ拾い(新潟県)4.jpg
    参加団体と大夫浜でごみ拾い(新潟県)
  • 参加者たちと作成したごみアート(新潟県)3.jpg
    参加者たちと作成したごみアート(新潟県)
  • 成果発表と勉強会 (伴教授による講演会)5.jpg
    成果発表と勉強会 (伴教授による講演会)

環境総合展「エコプロ」に出展

SDG Wheel_WEB①.png

エコプロとは、毎年12月に東京ビックサイトで行われる国内最大規模の環境系展示会イベントです。
本学の学生環境推進委員会の活動を広くPRする場として毎年出展しており、多様な環境活動やSDGs関連研究など幅広い知識を得ることや、外部とのコミュニケーションが図れる貴重な場となっています。
今年も本学の出展ブースには他大学や企業の方など多数の来訪がありました。

  • 2022年 来展者への対応.jpg
    2022年 来展者への対応
  • 2022年 本学の出展ブース②.jpg
    2022年 本学の出展ブース
  • 2021年 来展者への対応①.jpg
    2021年 来展者への対応

第14回 大学対抗!ゴミ拾い甲子園in埼玉県

sdgs_icon_12_ja_2.png sdgs_icon_14_ja_2.png sdgs_icon_15_ja_2.png

2021_goda-2.jpg

開催日 2020/10/18
参加人数 40人

豪田ヨシオ部主催の「第14回 大学対抗!ゴミ拾い甲子園in埼玉県」に参加し、他大学や他企業と交流を深めながらごみ拾いを実施し、環境改善を行う活動

https://godabu.jp/report/10151

学内内部環境監査参加

sdgs_icon_17_ja_2.png

・学内内部環境監査へ参加
・内部環境監査養成コース受講

「ISO14001内部環境監査員」の資格を取得し、本学で行われる内部環境監査(毎年3月~5月)に監査員として参加をしています。
この資格を取得することで実際の監査に参加する事ができ、環境に対する意識がより一層深まるばかりではなく、就職活動にも役立ちます。
※現在、委員会メンバーは全員資格を保有しています。
在籍者の合格率は100%です。

  • 2020_kansa.jpg
    学内内部環境監査へ参加
  • 2020_kansa2.jpg

宮代町内清掃

sdgs_icon_11_ja_2.png sdgs_icon_12_ja_2.png sdgs_icon_15_ja_2.png sdgs_icon_17_ja_2.png

大学の最寄り駅である東武動物公園駅から日本工業大学までの通学路を中心に清掃する活動です。
毎年、春と秋の年2回行います。春は「新メンバーとの交流を深める場」として委員会メンバーのみで実施をし、秋は「環境活動に参加する場」の提供として学生自治会等も加わります。

  • ①自治会メンバーと共に(2022年秋).jpg
    自治会メンバーと共に(2022年秋)
  • 2020_seisou2.jpg
    新メンバーと清掃活動(2021年春)

◆2023年度◆

20231216_町内清掃DSC_0420.jpg

参加人数:総勢47人
(キッズエコスターズ6人、宮代町役場2人、日本工業大学39人)

12月16日(土)最寄り駅の東武動物公園駅から大学までの通学路を中心に町内清掃を行いました。
今回は、宮代町役場・MIYASHIROエコスターズの方々から参加をいただき、総勢47名が大学までの道のりを4班に分かれてごみ拾いを行いました。
回収したごみの量は下記のとおりです。
缶瓶ペットボトル2.7kg、危険物(燃えないごみ)2.4kg、プラスチック類1.3kg、燃えるごみ4.0kg
(地域の方とのコミュニケーション場として、次回はMIYASHIROエコスターズ主催イベントに参加の予定です。)

内部環境監査講習会(2日間)

sdgs_icon_04_ja_2.png

授業の様子.jpg
2023年度講習会の様子

委員会では、「ISO14001内部環境監査員」の資格取得講習を、毎年受講しています。
合格者は、学内で行われている内部環境監査に監査員として教職員と一緒に監査に加わります。
本学は、2018年の自己宣言によりNIT-EMS(日本工業大学環境マネジメントシステム)に移行しましたが、内部環境監査のレベルを維持するために資格取得講習の受講を継続しています。

2023年度受講者数:22名
2022年度受講者数:7名
2021年度受講者数:7名

第13回環境マネジメント全国大会 2019年9月10〜11日

sdgs_icon_17_ja_2.png

2020_kankyomanagement.jpg

開催場所/千葉大学 西千葉キャンパス
参加人数/ 4名

「環境マネジメント全国学生大会」では、環境マネジメントシステムの運用や学内外において、さまざまな環境活動に取組む全国の大学生が集い、互いの活動報告や分科会での意見・情報交換を行います。大学間の垣根を超えた交流の場となっており、今年度は千葉大学が主催し、当委員会も4名参加しました。

第1回SDGsエコフォーラムin埼玉 12月14日

sdgs_icon_04_ja_2.png sdgs_icon_17_ja_2.png

開催場所/東洋大学 川越キャンパス
参加人数/ 4名

このフォーラムは、2001年~2009年までは「環境まちづくりフォーラム」として開催し、2010年~2018年までは「低炭素まちづくりフォーラム」として開催していたが、昨今の情勢を鑑みて、従前からのエコをキーワードとして残し、新たに「SDGsエコフォーラム」と名称変更をし、2019年度は東洋大学川越キャンパスで開催されました。
本学は2014年11月に開催された「第5回低炭素まちづくりフォーラムin埼玉~つながろう広がろうエコの環~」の会場校として初参加しました。2015年からは、学生環境推進委員会が分科会等で出席し事例発表等を行い、他大学・企業・ボランティア団体・地域住民の方とコミュニケーションを図っています。

  • 2020_sdgs.jpg
  • 2020_sdgs2.jpg

ecocon 2019 12月28日

sdgs_icon_17_ja_2.png

開催場所/国立オリンピック記念 青少年総合センター
参加人数/ 11名

ecoconは、全国大学生環境活動コンテストで、環境に関心のある全国の大学生が1年に一度集まり、発表・交流・学習を行う場となっています。

ecoconサイト

  • 2020_ecocon.jpg
  • 2020_ecocon2.jpg

エコキャップ回収 随時

sdgs_icon_03_ja_2.png sdgs_icon_12_ja_2.png sdgs_icon_17_ja_2.png

キャンパス内のゴミ箱横数カ所に回収用ボックス設置。回収したキャップは再生プラスチック原料として換金を行い、その売却益をワクチン等の医療支援(キャップ860 個:ポリオワクチン一人分)や子どもたちへの環境教育など社会貢献活動に充てています。

  • 2019_cap.jpg
  • 2019_cap2.jpg

学生主催の消火訓練

sdgs_icon_17_ja_2.png

毎年12月、防災総合訓練の一環として、火災を想定し迅速に対応できる知識と行動を身につけることを目的として、学生自治会主催で消火訓練を実施しています。消火器は、実際に現場で使われているものを使用し、模擬消火活動を行います。

※2023年参加人数:32名
 2022年参加人数:19名
 2021年参加人数:17名
 2020年参加人数:25名

  • 2023年消火訓練_DSC_0347.jpg
    2023年 消火訓練
  • 消火体験_DSC_0385.jpg
    2023年 模擬消火活動
  • 2022年消火訓練①.jpg
    2022年 消火訓練
  • 2019_shoka.jpg
    2021年 模擬消火活動

他大学との交流会 

sdgs_icon_04_ja_2.png sdgs_icon_17_ja_2.png

◆2022年6月14日(火)
「環境の社会学」授業の一環で千葉大学の環境活動について学生から講演をいただきました。
また、EMS事務局により環境施設の見学やキッチンアンドカフェトレビを会場に本学の学生環境推進委員会と学生交流を行いました。

  • 講演の様子.JPG
    講演の様子
  • ロボット芝刈り機の見学.JPG
    ロボット芝刈り機の見学

◆2018年9月8日(土)
獨協大学・跡見学園女子大学・日本工業大学の環境団体が集う三大学交流会です。
今回は、日本工業大学を会場として、各団体の活動紹介、本館屋上のソーラーチューブの見学を行いました。
また、他大学との意見交換を行うことで、お互いの環境意識を高め合い、環境マネジメントの推進に繋げています。

  • 2019_kouryuukai.jpg
    活動紹介
  • 2019_kouryukai.jpg
    ソーラーチューブの見学

学生環境方針

日本工業大学学生自治会は、大学とのコミュニケーションや連携を緊密に保ちつつ、学生自身の環境マネジメントシステムを構築し、実行し、継続的改善をはかります。

“目指せ3つのE改革”
Ecology & Energy & Engineer

  1. 私たちは、将来を担う若者として、地球環境に対する有益な取り組みを主体的に行えるように心がけます。
  2. 私たちは、積極的に学び、研究し、環境に優しいエンジニアを目指します。
  3. 私たちは、学生生活を通してマナーやモラルの向上をはかり、自らの学ぶ環境を大切にします。
  4. 私たちは、エネルギーや資源を有効に使い、大学が掲げる「クリーン・グリーン&エコキャンパス」の達成を積極的に推進します。
  5. 私たちは、自らの環境保全活動が、地域住民と調和し、理解され、互いに協力しあえるよう努力します。
  6. 私たちは、この学生環境方針を達成するために、一致団結して環境保全活動を推進します。

平成30年3月1日

日本工業大学学生自治会 中央執行委員会委員長

-この学生環境方針は文書化し、全学生、全教職員及び学内関連機関に周知するとともに広く一般にも開示します-

学生の環境目的・目標(平成30年3 月1 日)

  1. 環境改善に対する関心と意欲の向上/技術分野における環境への知識向上
  2. モラルとマナーの向上
  3. 自ら管理すべきライフライン( 電力・ガス・水)の適正な運用
  4. 自ら管理すべき紙使用の適正な運用
  5. 自ら管理すべきゴミの分別と減量化
  6. 地域住民・行政とのコミュニケーション推進/環境情報発信・環境保全の協働
  7. ボランティアの推進/ 森林保護・地域イベントの協働

学生環境推進委員会の活動方針

1.学生に環境に関して興味を持ってもらう
2.学生に環境に関して活動してもらう場をつくる
3.学校から町、町から学校への活性化
4.学生による環境マネジメントの推進