5月25日、秩父ミューズパーク（埼玉県秩父市、小鹿野町）を会場に開催された「第75回全国植樹祭」（埼玉県開催は66年ぶり）において、NIT SDGs STUDENTS/学生環境推進委員会の第25代委員長 赤澤颯（建築学部4年）さんが、全国植樹祭埼玉県実行委員会から招待を受け出席しました。

今回の招待は、NIT SDGs STUDENTS/学生環境推進委員会が2014年から2023年の9年間にわたり取り組んできた「利根川強化堤防森づくりボランティア」活動が埼玉県から高く評価されたことにより実現したもので、この学生委員会活動において中心的な役割を果たしてきた赤澤さんが代表者として選ばれました。

式典では、天皇陛下のご臨席のもと、全国から集まった参加者とともに記念植樹を行い、森林・緑の大切さを再認識する貴重な機会となりました。また、赤澤さんには記念の表彰状が授与されました。

赤澤さんは「委員会での活動がこのような形で評価され、大変光栄です。長く続いた利根川強化堤防森づくりボランティア活動のあとを受けて、新たな緑化活動として現在行っている植物育成プロジェクトも積極的に取り組んでいきたい」と語っていました。

【参考】
◆第75回全国植樹祭 埼玉2025 ＜2025/5/25（日）開催＞（YouTubeサイト）