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さいたま市主催の「マチミチコンペin大宮ウォーカブルシティ」のモデルプロジェクト部門において、建築学科チームの提案が最優秀賞を受賞
2月19日に行われたさいたま市主催の「マチミチコンペin大宮ウォーカブルシティ」のモデルプロジェクト部門最終審査において、本学建築学科から参加したチームの提案「心も体も満たされる、ウェルビーイングな大宮マチミチへ」が最優秀賞を受賞しました。
このコンペには、建築学科の小川次郎教授・木下芳郎教授と本学OBの土佐谷 勇太氏(ひまファクトリィ/H22年度卒業、H24年度修了)が共同提案者として応募し、学生が提案に協力しました。
コンペのテーマは大宮駅周辺の市街地を対象とした、歴史・文化等の「大宮らしさ」を活かした、人中心で居心地が良く歩きたくなる「ウォーカブル」なまちづくり。本チームは2つの拠点エリアを設定し、それぞれ〈個を高める〉、〈人と交わる〉とウォーカブルに目的を与え、アイデアを具体的に展開した点が評価されました。特に、2つのエリアをリアルに表現した模型が審査員の目を引きました。
今後、受賞者はさいたま市などと一緒にまちづくりに取り組んでいくことが想定されており、今回の提案内容の実現に向けた活動を引き続き進めて行く予定です。
提案作品
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大宮停車場大成線エリア:〈個を高める〉ウォーカブル -
一の宮通りエリア:〈人と交わる〉ウォーカブル
【参考】
◆『マチミチコンペin大宮ウォーカブルシティ』応募作品の紹介【モデルプロジェクト部門】‐さいたま市
https://www.city.saitama.jp/001/010/015/004/006/006/p087024.html
◆建築学科建築コース 小川次郎教授プロフィール
https://www.nit.ac.jp/campus/teacher/at_ogawa2
◆建築学科建築コース 木下芳郎教授プロフィール
https://www.nit.ac.jp/campus/teacher/at_kinoshita