日本工業大学 :: 2022年度 総務省 SCOPE フェーズⅡにおいて、代表機関(日本工大・電気電子通信工学科 平栗健史)として採択

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2022年度 総務省 SCOPE フェーズⅡにおいて、代表機関(日本工大・電気電子通信工学科 平栗健史)として採択

総務省によるSCOPEは、戦略的情報通信研究開発推進事業(電波有効利用促進型研究開発)であり、情報通信技術(ICT)分野において新規性に富む研究開発課題を大学・国立研究開発法人・企業・地方公共団体の研究機関等から広く公募し、外部有識者による選考評価の上、研究開発を委託する競争的資金となります。

本公募の2022年度 総務省 SCOPE フェーズⅡにおいて、研究代表者(代表機関)として、日本工業大学 電気電子通信工学科 平栗教授が採択されています。
期間は、2年間であり、分担研究機関は、東京工業大学、東京都立大学、東京電機大学の3大学機関となります。
研究課題は、「移動中継局を用いた 次世代超高速伝送・広域エリア形成の 研究開発」です。
本研究課題は、移動中継局-端末間の見通し内、MIMO(Multiple Input Multiple Output)伝送において、最適な伝搬環境を選択し、中継局/端末にとって限られた周波数帯で超高速伝送・広域エリア形成を実現することにあります。

SCOPE_FII概要.png
SCOPE  概要図

 

【参考】
◆総務省SCOPE
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/scope/
◆平栗健史教授プロフィール
https://www.nit.ac.jp/campus/teacher/ec_hiraguri

【本件に関する問い合わせ先】
日本工業大学 電気電子通信工学科 平栗
E-mail:hira@nit.ac.jp

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