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受賞

電子情報メディア工学専攻の渋谷さんが電子情報通信学会ネットワークシステム研究会のネットワークシステム研究賞を受賞

 電子情報メディア工学専攻博士前期課程2年(伊藤研究室)の渋谷陸斗さんが3月5日、電子情報通信学会 ネットワークシステム研究専門委員会から2025年(第25回)ネットワークシステム研究賞を受賞しました。今回は、2025年1月から12月までに発表された一般論文300件程度から4件に本賞が贈られました。
受賞論文題目は「二層ルーティングモデルによる都市部配送システムの最適化手法」です。

都市部のような住宅過密地域に対するラストマイル配送において、従来システムは配送ルートの計算に数時間を要していましたが、提案システムでは計算時間を数十秒まで削減することに成功。実社会における実用性と、ルーティング全般への幅広い応用が期待できるとして評価されました。
物流業界は配送ドライバーの人手不足や労働時間規制、交通渋滞など、多くの課題を抱えています。本研究成果を応用することで、物流業界の課題解消と、より安定的な商品供給の実現につながり、人々の暮らしを豊かにできると考えています。また、本研究成果はドローンや自動配送ロボットを活用した配送や、通信分野におけるルーティングなどへの応用が期待されます。

受賞に際し渋谷さんは「この度は栄誉ある賞を賜り、大変光栄に思います。同時に、本賞に恥じぬよう、身の引き締まる思いです。ご指導いただいている諸先生方、研究を支えてくださった関係者の皆様に深く感謝申し上げます。今回の受賞を励みに、今後も研究活動に邁進してまいります。」とコメントしています。

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【参考】
電子情報通信学会 ネットワークシステム研究会
データサイエンス学科 インテリジェントシステム研究室(伊藤暢彦 准教授)

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