日本工業大学 :: 荒川俊也教授が The Conference of Digital Life vol.2 において「優秀発表賞」を受賞

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受賞

荒川俊也教授が The Conference of Digital Life vol.2 において「優秀発表賞」を受賞

データサイエンス学科の荒川俊也教授が9月16日、大阪経済大学で開催されたカンファレンス(会議)「The Conference of Digital Life vol.2」に登壇し、優秀発表賞(Good Presentation Award)を受賞しました。
受賞発表題目は「What motivates evacuees to leave their cars during a tsunami evacuation?(津波避難時にどうすれば避難者は車を乗り捨てるか?)」。

防災・減災研究にシミュレータ技術が有用であることを訴求したと共に、シミュレータ技術を活用した研究事例として、車避難と乗り捨てを体験できるシミュレータを活用した実験により、津波避難時の車両乗り捨て行動に影響を与える要因を明らかにしたことについて発表しました。

荒川教授は受賞に際し「防災・減災の意識を一層高めなければならない状況にある中で、シミュレータ技術の有用性を訴求できたと思います。シミュレータ技術によって、これまで分からなかった知見を得ることができるようになると期待しています。今回の受賞に甘んじることなく、今後も愚直に研究を進めて参ります」とコメントしています。

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受賞した荒川俊也教授(右)と産経デジタルの土井達士代表取締役社長
 

【参考】
産経新聞:産経ニュース
The Conference of Digital Life vol.2
データサイエンス学科
荒川俊也教授(データサイエンス学科) 
 

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